66話 ページ19
「そっかぁ、それは残念だなぁ。じゃあ、頑張ってね」
『ありがとうございます。失礼しますね！』
ペコリと一礼をし、パソコン室から出る
………あぁ、やっぱり
『遠くから見張るとか、趣味悪いですよラッダァ先生』
rd「ぇ、バレてたの！？」
なにをそんな…当たり前じゃないですか。
『あんな堂々とパソコン室の前に立ってたら分かりますよ。おまけに声まる聞こえですし』
なんだっけ？Aに入りたい師団があるなら〜…だっけ？？
rd「え」
真実を言ってやれば間抜けだった顔はもっと間抜けになった
『ぷっ、…！なんですかその顔！というか、私のこと大好きですね〜？先生？？』
rd「だ、だって…！戻ってきたらAいないしっ、見つけたら師団体験楽しそうにしてるし……だって、だって……」
……子供みたい
見た目は大人、中身は子供ってやつかな？？
『先生、私の言ったこと覚えてます？？"私はどこの師団にも入らない"言ったでしょう？』
rd「っ！！Aは、それでいいのか…？本当は入りたかったり…！！」
『……ラッダァ先生は、私が別の師団に入ったら嬉しいんですか？』
さっきからなんなんだこの人
私が別の師団に入るのが嫌なら、素直に言えばいいのに
使い魔だって、ご主人取られたら寂しいだろうし
rd「嫌だ。」
ほら、ちゃんと聞けば即答する
『それならいいじゃないですか。ラッダァ先生にとっては好都合でしょ？ふふ、それともそう言うのが恥ずかしい照れ屋さんなんですか？』
rd「ハァ！？ちげぇしぃ？別にぃ？ふっつーに嫌なだけですしぃ？？」
『はいはい、じゃ。今度は取られないよう、守ってくださいよ』
rd「イエッサー！」
ビシッと手をおでこの前に出し、敬礼をするラッダァ先生
はあ、本当に子供だこれは
syp「ちょっと待ってくださいよ。探しましたよAサン」
cn「本当ですよ。俺達がどれほど探したことか…」
『げっ、』
いきなり目の間に現れたのは、勿論あの二人
我々師団の先輩はなぁ…苦手
『ほら、さっそく出番ですよ！ラッダァ先生！』
rd「まかセロリ！！おうおうおう、お二人さん回り右しねぇと痛い目見るぜー？」
………ほんと、守ってくださいよ。先生
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Cha_○ - はじめまして🙇♀️遅くなると思いますがTwitterの方、フォロー失礼します🙇♀️小説素敵です✨私は話を考えるのが苦手なので本当に尊敬です！これからもお体には気をつけてください💦 (2021年12月8日 16時) (
レス) @page50 id: 160a7ef55b (このIDを非表示/違反報告)
rimu - ラッダア先生、尊い！！ 復活、おめでとうございます！！ (2021年6月7日 20時) (レス) id: 9b3bfa43e1 (このIDを非表示/違反報告)
夕夜(プロフ) - 今見始めました！初見です（*｀・ω・*）ゞ らだ先生とﾛﾛﾛさんがバチバチしていた所が凄い好きです！それだけでご飯2杯はいける……とにかく投稿頑張ってください!! (2021年5月30日 13時) (レス) id: 9b74cad533 (このIDを非表示/違反報告)
Ayame(プロフ) - 月崎まおさん» ありがとうございます！ (2021年5月23日 8時) (レス) id: b3758e01fb (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお(プロフ) - Ayameさん» 同じですよ〜。返信遅れてしまい申し訳ございません。 (2021年5月23日 4時) (レス) id: abc6ac005d (このIDを非表示/違反報告)
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