素直にならないと素直な子に取られちゃうよ

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your side





戸締まりをして、ジェヒョンさんが来てっていつも通りを過ごす



ロンジュンがいないかなって外を見てみるけど、いない



裏口からマクオッパとジョンウオッパと続いて私も出る





jh「あれ？あの人こっち見てるよ」


道路の反対側にロンジュンが



共有のカレンダー見たのかな


ちょっと嬉しいかも



ロンジュンこっちに来ないの？

メッセージでなんでいるのって送っても既読がついて終わり



なに？


jh「ストーカー？車で送って行こうか？」



ロンジュンにこの人の車で送ってもらいますけどいいですか？

って送ってみる


返信こないし




いいんだと思って、ジェヒョンさんの方を向くと



rj「おい、行くぞ」




jh「えっと、？」



手を引っ張られてジェヒョンさんにバイバイした


これ失礼なのに





何急に



rj「…あんな年上の車に乗るなんてアホかよ。されることはひとつだろうが」

「家に送る」

rj「ちげーよ、家に連れてかれて…せっく、…はぁ、……なんで嘘ついた」




なんでロンジュン怒ってるの


嬉しいなんて前言撤回


勝手に来たのが悪いじゃん



rj「…ドンヒョクから聞いた、その……ミンジュのこと、優先し過ぎてごめん」



へぇ


わかってんじゃん



「あとは？」


rj「……好き」

「違う」



rj「っ……はぁ、もう！こっちこい」



ぐって引っ張られていつのまにかロンジュンの腕の中


なにそれ




rj「…おねがいだから、離れんな」


rj「愛してるよ……ゔぅ、…」



こんなことしていいと思ってるの？


離してほしくて、グッてロンジュンの胸を押す



rj「おい、…」



離してくれない


もっと苦しい



rj「俺から離れようとすんな、」




なんでこんなに焦ってるの


わたし

これを望んでたのに




rj「……会いたかったし、ずっと我慢してた」




もうわからないよ


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