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可愛いがられてる後輩の話３ ページ25
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五条さんと夏油さんに絡まれた時も、先輩は直ぐに駆け付けて来て追い払ってくれた。
「へえー、お前が彼奴のお気に入りの後輩？確か結界術が取り柄なんだっけ？」
「悟、そこは得意って言ってあげなよ。彼が傷つくだろう。」
「ﾋｯ！ｾﾝﾊﾟｲﾀｽｹﾃ...」
「あっ五条！夏油！お前ら潔高君に何してるんだ!!もう呪具貸さねえぞ！」
「なんもしてねえよ！こいつ...伊地知だっけか？が勝手に怯えてるだけだろ!!」
「私は悟の間違いを訂正しただけなのだけれど。呪具は貸してくれよ、これ無いとゲロ雑巾呑む羽目になるんだから。」
「うるせえ！問答無用だ、散れ!!」
またしばらくして先輩は僕に眼鏡をプレゼントしたと同時に、四眼の事を僕だけに明かしてくれた。
「僕が死んだら、僕の眼は多分呪物になる。何級になるかは分からないけど、潔高君が管理して欲しい。絶対に六眼保持者には触らせるな。」
「五条さんにも...ですか？」
「五条だからだよ。六割を見ていっぱいいっぱいな彼奴があと四割を見て正常でいられるとは思えない。」
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リリィ - 物凄く好みです！、中々好みの夢小説が全然見つからなくて困っていました！楽しみに待ってます！ (2021年1月15日 21時) (
レス) id: 281db98431 (このIDを非表示/違反報告)
零斗 - とても面白かったです！これからも更新頑張って下さい！ (2021年1月15日 19時) (レス) id: 300461bf22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パナセ | 作成日時：2021年1月14日 23時
