ＧＥＮＥの女の子PART8

モニタリング ページ28

曲の終わりに近づくと

涼太「ちょっとちょっとちょっと〜」

龍友「えっ？NAOTOさん？」

りょう君達も来てトークが始まる

NAOTO「どうも〜GENERATIONSの新メンバーになりました！NAOTOです」

涼太「ここで言っちゃうと本当になっちゃいますけど大丈夫ですか？」

NAOTO「でしゃばってしまってすみません！もう一人仲間が来ています！」

NAOTOさんが、そう言うと優樹菜さんがステージに上がってくる


優樹菜「チョリチョリースっ今日はモニタリングでケータリングスタッフとして潜入させて頂きました。あと、この中にライブ中にタオルを渡した人が居ますけど気づきましたか？」



手をあげると

側に居た隼君は

「あぁ〜」って

声を出しながら私から離れしゃがみこむ

落ち込んでいる隼君の側に行き、頭をぽんぽんって撫でると


亜嵐「あっ居た」

隼君がすぐに立ち上がりNAOTOさんの側に行く

隼「先輩なんですけど、1億円から全然っ気付かない！ちぃちゃん、気付いた？｣

「うん、タオル渡されたときに気付いたよ」

隼「あ"〜、だから固まってたのか〜」

NAOTO「他に気付いたことない？涼太」


涼太「何か変なカメラマンさんとスレ違いましたね」

「あれ、NAOTOさんだったんだ」

NAOTO「そうだよ。あれが今回の最大の危機だった…………ってか、にゃんこすごく怯えてなかった？」

「なんか、違和感があって怖かったです｣

少し落ち込んで答えると、ごめんなぁ〜って頭を撫でられた

GENERATIONS高校TV→←モニタリング

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す