第二楽章1小節 悲劇の音楽 ページ1
ワーグナー「A―！！！」
僕は倒れ動かないAに駆け寄った
モツ「僕たちも行こう」
「ほっとけない」
ベト「そうだな」
A！目を覚まして！
僕はAを抱き起こし肩を揺すった
「A！A！」
目を覚まさない
ワーグナー「父さん、、、」
響吾「これはひどい。やはり覚醒が原因だ」
「音羽館へ運ぼう」
モツ「ワー君にはごめんだけど、Aは僕が運ぶね」
ワーグナー「なんで？」
モツ「君はさっきまで暴走しててその影響で体力残ってないじゃん」
「Aを好きってとこでは負けちゃったけど、Aを助けたい気持ちは一緒だよ」
ワーグナー「モーツァルト、、、」
モツ「だから僕に任せて」
ワーグナー「ありがとう」
バッハ「チャイコフスキー、バダジェフスカ私たちも行くぞ」
チャイコ、バダ「「はい！」」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
音羽館、ワーグナーの部屋
響吾「これはひどい、ひどすぎる」
ワーグナー「どういうこと？」
響吾「最悪永遠に眠り続ける」
歌苗「そんな、、、」
嘘、嘘だ
そんな、嘘だと言って
ワーグナー「僕の彼女になってと言えてないのに、、、」ボソッ
「どうしたらいいの、父さん」
シュー「目覚めさせる方法はないのですか？」
響吾「目覚めさせる方法はある。しかし難しい」
「君たちクラシカロイドがAのムジークを奏でるんだ」
ショパン「そんなこと出来るの？」
響吾「Aのムジークは他のクラシカロイドに共振するはず」
「できるかどうかは君たち次第だ」
難しくても、やってやる
不可能でも、やってやる
ワーグナー「僕がやる」
モツ「ワー君、さっきのこと他の皆も一緒だからね」
「皆も頼っていいんだよ」
ワーグナー「、、、！」
「本当に？」
モツ「本当だよ。ね？皆」
他クラシカロイド「「当たり前」」
助けを頼もう
僕は正座をし、頭をさげた
いわゆる土下座
ワーグナー「Aを目覚めさせるために皆さんの力を貸してください」
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レオ - とても面白いです。早く話の続きを知りたいです。 (2018年10月14日 23時) (
レス) id: 8ffa57aef5 (このIDを非表示/違反報告)
キャンドル@ムジーク(プロフ) - ずっと更新出来なくてごめんなさい！高校が忙しすぎてなかなか続きが書けませんでした。書けそうな日は書いていこうと思うのでこれからも読んでくださるとありがたいです。 (2018年6月24日 18時) (レス) id: 6ed125f96d (このIDを非表示/違反報告)
黒猫☆Nocturneヽ(*´∀｀)ノ(プロフ) - 続きが気になります!! (2018年6月16日 11時) (レス) id: 6b91c09b66 (このIDを非表示/違反報告)
キャンドル@ムジーク(プロフ) - Aromaさん» ありがとうございます！これからも頑張ります! (2018年4月4日 18時) (レス) id: 6ed125f96d (このIDを非表示/違反報告)
Aroma - 続きだ!!更新頑張ってください!!! (2018年4月4日 15時) (レス) id: 574008f176 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キャンドル@ムジーク | 作成日時：2018年4月3日 21時
