ep.55 ページ11
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今日はユミ先生からボーカルレッスンを受ける日
『......あれ？ない、』
ｳﾝｻﾝ「どうしたの？A」
『さっきまでここに置いておいた歌詞カードが無いんです
おかしいな、、』
着替えや飲み物と一緒に置いておいたのに...
まさか、と思って第七感組のほうを見ると
案の定〇〇はニヤニヤしながらこちらを見ていた
初めて嫌がらせをされた日から警戒していたのに
ただ廊下や宿舎の中ですれ違う時に悪口を言われるだけだったから油断していた
ｳﾝｻﾝ「A？歌詞カード...僕の貸そうか？」
『...いえ、大丈夫です！
もう暗記してあるので(^ ^)』
聞こえるように大きめの声で言う
〇〇は悔しそうな顔をしながら顔をそむけた
ざまあみろ！ふんだ！！
それからみんなで声を出して歌の練習をする
ヨハンオッパのラップは最初の頃よりも何十倍も上手くなっていて、
「俺がお前をラッパーに育てるよ」と言っていたジニョクオッパを思い出した
でもジュノオッパは声があまり出ていないみたいで
心配になって私も付き添って練習する
喉乾いたな...
休み無しに練習していたせいで喉がカラカラだ、
自分のペットボトルに口をつけて勢いよく水を飲む
『！！......ゴホッゴホッ』
ｼﾞｭﾉ「ふふ、むせたの？
おっちょこちょいだね笑」
そう笑ってるジュノオッパの声さえ耳に入らないくらいに私は焦っていた
(なにこれ......辛い、喉がいたい、、)
私が持ってきたのは普通の水だったはずなのに
それは尋常じゃないくらいほど辛くなっていた
まさかこれも...と思って〇〇の方をふたたび見ると
笑いを堪えきれない様子で苦しむ私を可笑しそうに見ていた
涙目になりながら咳が一向に治まらない私の異変に気づいたのか
ジュノオッパだけでなく、そばにいたドンピョやジニョクオッパも心配して私の背中をさすってくれた
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かむり - ハンギョルーwww (2019年10月17日 6時) (
レス) id: d90aae6f87 (このIDを非表示/違反報告)
ちはや(プロフ) - めーっちゃ気になります笑更新めーっちゃ楽しみにしてます 頑張ってください!! (2019年9月30日 20時) (レス) id: 2630f9f1a1 (このIDを非表示/違反報告)
wannaone x1 - この小説好きなので、更新頑張ってください. (2019年9月29日 20時) (レス) id: 206f115b89 (このIDを非表示/違反報告)
ちはや(プロフ) - 更新楽しみです!! (2019年9月28日 15時) (レス) id: 2630f9f1a1 (このIDを非表示/違反報告)
かんめい(プロフ) - ドロドロしてるの好きなので…はい笑更新頑張ってください!!楽しみにしてます! (2019年9月23日 2時) (レス) id: 969093f59d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mai// | 作成日時：2019年9月16日 20時
