▽ ページ13
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「愛してる」
「あっ、あいしてる…っ」
______いや、自分から言ったのだけど、恥ずかしいというか何というか。
てか距離近すぎませんかね…愛してるゲームだなんて、ぶっちゃけやったことなんかなかったし、初めてやるであろうエルキドゥに余裕な感じで魅せたかったのに、と少し後悔した。
あああ、ダメだ。それにしてもエルキドゥは顔がいいから余計に緊張してしまって顔を逸らしてしまう。あ、目を瞑れば緊張しない。
「目を瞑って...一体どうしたんだい、マスター？」
「え…あ、いやほらエルキドゥって顔が整っているから緊張しちゃうんだよね。だからこう、目を閉じたら緊張しないなーって思って！へへ、」
「……そうなんだね、でも今の時間は僕にとって君を独占できる特別な時間なんだ。だからどうか僕から目を逸らさないでおくれよ、マスター。」
私の頬に手を添えて真剣な顔をしながら私の右頬に手を添えるエルキドゥに不覚にもときめいてしまう。思わず目も開けてしまったし、心臓が凄く早く動く。なんだこれ。
「な、なんかキスする前みたいだね、？！」
「キス？」
「あぅうわあああわすれて！！」
なんてことを！なんってことを言ってしまったんだ！！と、心の中で激しく後悔する。
「うあー！！ごめんなんでもない！！愛してるゲームは私の負けでいいよ、ごめんまたね！」
あの私が気まず過ぎる雰囲気に耐えきれるわけもわく恥ずかしすぎて、いてもたっても居られなくなり部屋から出た。恐らく今の私の顔は真っ赤なのだろう。
「……マスターがやりたいのなら僕は君に何でもしてあげるのにね。」
と、エルキドゥが小さく呟いたのは私の耳には届くことはなかった。
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____________
まず初めに謝っておきます。ごめんなさい。
久し振りに書きに来たら非公開になってました.
ああもうどうりで…と、納得しましたが。←
愛してるゲーム、関連のリクエストは初めて頂いたので緊張しながら書いたのでしたがどうでしょうか？
おかしかったらまた書き直しますね！
書くのはとても楽しかったので是非またリクエストいただけると嬉しいです。
エリ様、リクエスト有難うございました！
▼幸福論《 清姫 》→←▼ 愛してるゲーム《 エルキドゥ 》
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愛里(プロフ) - Ratte*らてさん» らてさんはじめまして〜、さっそくですが…リクエストいいですか？孔明先生の話描いて欲しいんですけど…ダメですか？ (2020年3月1日 22時) (
レス) id: 95c5af7e07 (このIDを非表示/違反報告)
Ratte*らて(プロフ) - ひええ〜っ(；ω；)、恐縮です…そう言われるのが一番嬉しいです…。はい！自分のペースで出来るだけ早めに更新出来るように頑張りますね…！有難う御座います(´>ω<`) (2019年6月25日 22時) (レス) id: 9c512a775a (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - とってもすきです！ご無理のなさらず自分のペースで頑張ってください！！ (2019年6月25日 19時) (レス) id: f04a9b22a1 (このIDを非表示/違反報告)
Ratte*らて(プロフ) - エリさん» 嬉しいお言葉を有難う御座います！リクエストも大変有難い限りです！！！、リクエスト早速書かせていただきますね！ (2019年5月3日 11時) (レス) id: 9c512a775a (このIDを非表示/違反報告)
エリ(プロフ) - とても面白いです、続き楽しみにしてます！リクエストなのですが、エルキドゥで愛してるゲームお願いできますか？ (2019年5月3日 0時) (レス) id: 5baed310b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ratte*らて | 作成日時：2019年4月8日 0時
