こうくんとのLINE ページ33
※Aside
──────────
こうAちゃんありがと
Aいやいや全然
こうおかあがLINE送れってうるさいからとりあえずおかあの送るな
こう
連絡先
Aありがとう笑笑
Aあ、あのね。このことしょうには言わないで欲しいんだ
こうえ、なんで?
Aなんか…しょうと前みたいに話せると思えなくて、💦
こう何言うてんな、お兄やで?
余裕やて
Aお願い。
こうんーまぁ、分かったけど、理由だけ教えてくれへん?
気になって、
Aうん…こないだのイベント見て、凄いなんか遠くの人に感じてな。
高校卒業したら再会しようって約束してたんやけどね、なんか、こんなすごくなってるのに私は全然成長もしてないしなぁ…って思って、しょうの前に立つのがなんか恥ずかしくてさ…笑
A笑えるよね、
こうえ、全然?
こう俺らがこういうことしてる上で友達とかにもそう言われること多いから、よく分かってるよ
Aうん
こうでもね、これだけは知っとってな
こう俺らはそんなん言われても嬉しくないでな。
確かに数字は伸びたけど、俺ら自体は変わってないから。
おにいはほんまにAちゃんと会いたがっとるでな。
A、うん。ありがとう。こうくん
こういや別に俺はなんもしてないて
AこうくんLINEだと結構素直やな
こうばか。Aちゃんはもう家族みたいなもんやったし。
ずっと素直だよ(((
Aはいはいそーですねそーですね
こううわ、絶対思ってないやん!?
それからもこうくんからは毎日のようにLINEが来ていたから、毎日のようにLINEしてた。
でも、知らなかったんだ。
こうくんとしょうに距離ができてってることを。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とちもち | 作成日時：2022年11月20日 19時
