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暑くなってきたこの頃。
まだ少し冷たさの残る風に吹かれて、私は学校の屋上に居た。
「……空、綺麗だなぁ」
そうだ、空を向いて飛ぼう。
そうすればきっと、綺麗な景色を見ながら落ちれる。
職員室から拝借したこの屋上の鍵を置き、策の外へ。
きっと、今よりずっと気持ちいい。
そんな期待をして、私は、飛んだ。
*
*
記憶処理体質少女と、感情受信体質青年のおはなしです。
ーー
カゲさん誕生日おめでとう!!
去年作った話のリメイクです。
お好み焼き焼いてください。
紫ｰyukariｰ作品リスト執筆状態：更新停止中
暑くなってきたこの頃。まだ少し冷たさの残る風に吹かれて、私は学校の屋上に居た。
「……空、綺麗だなぁ」
そうだ、空を向いて飛ぼう。
そうすればきっと、綺麗な景色を見ながら落ちれる。
職員室から拝借したこの屋上の鍵を置き、策の外へ。
きっと、今よりずっと気持ちいい。
そんな期待をして、私は、飛んだ。
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記憶処理体質少女と、感情受信体質青年のおはなしです。
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カゲさん誕生日おめでとう!!
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作者名：紫 | 作成日時：2020年6月4日 0時
