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序章:私の叫び ページ3

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決して消えることのない傷と、
忘れたいと強く願うばかりに頭に染み付いて溶けない過去と。


大きな荷物をふたつも背負って生きている。
誰かに押し付けられたなら。
誰かが代わりになってくれたなら。


やだなぁ。やだなぁ。やだなぁ。
幸せで居たいなぁ。
甘い海で溺れていたいなぁ。


相対的でしかない幸せにしがみつこうとする。

誰かがこの手を握ってくれたなら。

第二章:幼いあのときの→←或る幹部補佐の資料



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わっふる。(プロフ) - 千晴さん» 有難うございます!私もこの作品大好きです← 遅筆ですけどこれからも宜しくお願いします<(_"_)>ペコッ (2018年8月29日 21時) (レス) id: 2e60ab03af (このIDを非表示/違反報告)
千晴(プロフ) - この作品ほんっとに大好きです!わっふるさん作品いつも見てます。更新頑張って下さい! (2018年8月29日 8時) (レス) id: 6cd7666fe8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わっふる。 | 作成日時:2018年7月7日 17時

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