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視点:A

はたけ君は、切り裂かれた。

皆、呆気に取られた表情をしていた。

「カカシ先生ぇ!」

ナルトが叫ぶ。

そして、2人の忍がナルトの背後を取った。

「2匹目」

そう言って、先程と同じ鋭いチェーンをナルトの体に巻きつけようとした。

が、それはうちは君のくないによって阻止される。

うちは君は己の身体能力を活かして、鋭いチェーンを拘束した。

だが、あまり意味はなかった。

勢いよくチェーンを引きちぎる。

そしてナルトに襲いかかる、と思ったらタズナ君の方へ駆けて行った。

まずい、このままでは依頼主であるタズナ君を殺してしまう。

タズナ君を目の前に立つ春野君と共にドンッ、と勢いよく押した。

相手も予想もしなかった出来事に驚いたのか、スピードがガクッと落ちた気がする。

よし、このまま印を結んで一気に片付けるとしようかね!

私が印を結ぼうとしたら、相手は急に消えた。

否、はたけ君に拘束されたのだ。

「はたけ君...君ってやつはね、どうしていいとこばかり持っていくんだい?!」

完全に私の流れだったのに、急に横取りされたものだから流石に黙ってはいられなかった。

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日向 - 凄く面白かったです!夢主が顔を真っ赤してカカシ先生が期待する所がもの凄く良かったです。 (2022年1月26日 17時) (レス) @page22 id: 3c4b53ac36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:平和ボケマンボウ | 作成日時:2021年2月26日 17時

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