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新木「ここね、前に雑誌の撮影で連れてきて貰った場所なんだけど、ここのカルボナーラがすごく美味しいの!!」
山崎「へぇ〜。東京にこんな場所あったんだ・・・」
みんなで注文し、撮影話に花を咲かせる。
新田「もう撮影終わっちゃうね〜」
そっか・・・もう終わるんだ・・・またしばらくまっけんに会えなくなっちゃうな・・・
山崎「A?そんなに悲しい顔しなくても、また共演できるって!俺と新木さんとは同じ事務所だし、まっけんとか将暉くんともいつでも会えるし!」
あなた「・・・そうだよね。いやぁ、撮影楽しかったなぁって思って。いっぱいかわいいドレス着れたし。」
新木「ウエディングドレス着たA早くみたいな〜絶対可愛いよね〜」
あなた「そんなことないって。この前着てたし、 優子ちゃんの方が絶対かわいいと思う。ねっ、まっけん。」
新田「え、そこで僕に振るの?・・・どっちも可愛いと思うけどなぁ・・・」
新木「最終回で私とAのダブル結婚式のシーンないか確認してみようかな〜」
あなた「私が結婚?誰と?」
新木「そりゃあもちろん・・・」
優子ちゃんとけんとくんが同時にまっけんを指さした。
当の本人はぼーっとしててこの会話にすら気づいていないみたいだけど。
新木「お兄ちゃんでしょ。」
山崎「尊氏でしょ。」
私は思わず口の中に入れたお水を吹き出しそうになった。
慌てて飲みこんだけど。
新田「・・・ん?なにが?」
・・・大丈夫、私がまっけんを好きだと言うことは誰にもばれてないはず。
落ち着いて・・・ボロは出てない。
あなた「私が、このドラマで結婚する相手だって。」
新田「え?A結婚するシーンなんてあったっけ?」
新木「違うよ、そうなったらいいねって話。」
山崎「まっけん、いい加減人の話聞けよ〜笑」
新田「あぁ・・・ごめん。」
新木「えぇ〜明日ほんとにお願いしてみようかな・・・なんかすごくやりたくなってきた・・・」
あなた「え・・・優子ちゃん、ほんとに言ってる?だって、まっけん・・・っていうか尊氏捕まったんだよ?」
新木「難しいかなぁ〜大どんでん返しみたいなのないかなぁ〜・・・」
山崎「いやぁ〜無理じゃないかなぁ・・・」
新木「まぁ、そうだよね〜」
店員「お待たせいたしました〜」
店員さんが運んできてくれた料理をみんなでシェアしながらはなしを進めていく。
そこに、けんとくんのケータイに電話がはいった。
山崎「あ・・・将暉くんだ。」
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愁 - 何度も続けてのコメントですみません...。 物語一気に読んじゃいました。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - またまた続けてのコメントですみません...。 去年までバレなかったけど、去年初めてバレた ってなんかおかしくないですか? (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - また続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 横浜 流星〜3〜のここの台詞 あなた「去年までバレなかったけど、 去年初めてバレた これ正しくは一昨年までバレなかったけど、 今年初めてバレたではないんでしょうか? (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - 続けてのコメントですみません(>_<) 一つ前のコメント将暉〜1〜と書きましたが...。 正しくは将暉〜2〜でした。 すみませんでした...。 (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
愁 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 菅田 将暉〜1〜のここの部分 今度は隣に将暉くんもいるこれって他の人も いるんです? (2019年10月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼暉 | 作成日時:2018年3月7日 18時