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~2~ ページ17

神宮寺「食べ物買いに行こうか。」

あなた「うん!」

はぐれないように手を繋いで屋台を巡る。

あなた「あ、たこ焼き!じっちゃん、買ってもいい?」

神宮寺「どーぞ。」

あなた「すみませーん!たこ焼き2つ!」

神宮寺「えっ、俺のも?いいよ、俺は・・・」

あなた「えー。」


神宮寺「ねぇ、めっちゃ懐かしいの見つけた。」

あなた「なになに?」

神宮寺「せんべいに落書きするやつ。」

あなた「あ、それ小学校の時好きだったなぁ。」

神宮寺「メンバーに買っていこうかな・・・」

あなた「いやさすがに無理でしょ。」


神宮寺「Aは何が食べたいの?」

あなた「んー、たこ焼きとー、焼きそばとー、りんご飴!」

神宮寺「りんご飴?わたあめじゃなくて?」

あなた「わたあめって小さい頃好きだったけどだんだん溶けてきてベタベタになるのが好きじゃなくて・・・」

神宮寺「あ、それめっちゃ分かる。」


あなた「ねぇ、さすがにりんご飴は自分で買うって・・・」

神宮寺「気にすんなって。俺男だし。」

あなた「いや今男女関係ないし。たこ焼きも焼きそばもせんべいも遥汰への広島焼きも全部じっちゃんがお金払ってるじゃん・・・さすがに申し訳ないよ・・・このお祭り誘ったの私だし・・・」

神宮寺「いーのいーの。ここは素直に奢られとけって。」

あなた「・・・ありがと。」

・・・そんな感じで色んなものを買った。

そしてさっきの芝生に戻り、タオルを下に敷いて2人で座る。

あなた「たこ焼き久しぶりに食べたなぁ、嬉しい〜じっちゃん、ひとつ上げる。」

神宮寺「ん、ありがと。」

口を開けたじっちゃんに、たこ焼きを入れた。

神宮寺「あっつ!よくそんなぱくぱくいけるね・・・」

あなた「たこ焼きは熱くてなんぼだもーん。」

神宮寺「猫舌の癖に・・・」


神宮寺「ねぇ、やっぱさ、絶対このせんべい上手くできたって。」

あなた「いや私下手なんて一言も言ってないし。」

じっちゃんはせんべいに『King&Prince』と書いていた。

あれ、砂糖水で下書きするんだけど絶対潰れるんだよね・・・

ちゃんとKingの部分は赤と白と黄色(黒がなかった)、Princeの部分は紫と水色とピンクで色つけるあたりさすがだなぁって。

あなた「・・・そんなに気に入ったなら、写真撮ってインスタあげようか?じっちゃんの顔は映らないようにするよ。」

神宮寺「マジで!ありがとう!」

じっちゃんと写真を撮って思ったのは、暗い中でもイケメンはイケメンだなぁって。

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ユーロ(プロフ) - 共演は塩野瑛久君横浜流星君高杉真宙君志尊淳君佐野岳君飯島寛樹君でお願いしても宜しいでしょうか? (2019年6月18日 2時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
ユーロ(プロフ) - リクエストです主人公が紅一点で映画に出演するというのをお願いしても宜しいでしょうか? (2019年6月18日 2時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
ユーロ(プロフ) - 楽しく読んでいます (2019年6月18日 2時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼暉 | 作成日時:2019年5月12日 23時

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