塩＆甘…幼いメイクさん。2 (ページ13)

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＿＿＿＿＿my

ｸﾞｸ「……」

「……。」

沈黙……。

グクだと辛くないんだよね。

というか居心地がいい。

ｸﾞｸ「ねぇ。」

「ん？？」

ｸﾞｸ「怖かった？？」

「まぁ？？でもグクが助けてくれたから大丈夫！」

今でも少し怖いけど…
まぁグクいるし全然大丈夫。

カンナム駅から徒歩五分ぐらいで

「うわぁぁぁ。めっちゃおしゃれ…。」

オレンジ色のライトに照らされた
白レンガのオシャレなお店。

ｸﾞｸ「おしゃれでしょ？」

「うん！めっちゃおしゃれ……、」

？「お！ジョングク！席の準備してあるからな！」

ｸﾞｸ「うん、ありがとう」

？「えーとお隣の方は…
jasmineのAちゃんだ……や、やばい。」

「あ、あんにょん？笑」

ｸﾞｸ「なら行こうか？」

外から見ると静かなイメージのお店だけど
以外に賑やかなお店だった。

賑やかな方が嬉しいんだけど笑笑

ｸﾞｸ「帰りにサイン置いてって欲しいって」

「わぁぁぁ。サインかぁ…」

初めてお店に自分のサイン置いて貰うなんて
嬉しすぎる。

店員(以下Clerk)「お注文をどうぞ(´ｰ｀)」

ｸﾞｸ「サムギョプサルコースでビール2つ」

Clerk「サムギョプサルコース、ビール2つ
以上でよろしいでしょうか？」

ｸﾞｸ「はい」

Clerk「………」

あれ、この店員さん…どうしちゃったんだろ。

「どうしたの？？」

ｸﾞｸ「大丈夫…？？」

そして頭を撫でた。

ズキｯ…。

な、何でだろ…なんかモヤモヤする。

ｸﾞｸ「あれ？泣いてるの？？どーしたの？笑」

Clerk「…グクオッパに会えて嬉しいで…す。
もちろん…Aオンニに会えて嬉しいです…！

あの…こ、こんなことしちゃダメだと
思うんですけど……」

「？？？」

Clerk「サインと写真撮ってほしいです!!」

「…あ、うん！いいよ？笑」

ｸﾞｸ「俺も全然大丈夫だから笑」

そしてその女の子サインと写真を撮ってあげた。

ｸﾞｸ「しないと信じてるけど…
…悪用…拡散しないでね？」

女の子は頷いて

最後に……

「私…ビッグヒットの練習生です…笑笑
Aオンニみたいに頑張ります…！」

そう言って出ていっちゃった。

ｸﾞｸ「うわぁぁ。あの子の才能みたい。」

そして私達はサムギョプサルを食べながら

今度あの女の子の練習を見に行くことにした。