48話 ページ49
ASide
たらふく食ったぁ！
結局莉犬くんは9皿で、私が13皿。
私これでも沢山食べるんだからね
いやでも人のお金で食べるお寿司は美味しいね。
性格悪くないから。
てか普通に食いすぎた……莉犬くんとどっちが多く食べれるかやってたらもう吐きかけだよ……
うっぷ…………吐く吐く
さ「おいA〜？吐くなよ？？」
『マジで吐くってこれ……』
さ「やめろやめろ！俺の車で吐くなぁ！」
『じゃあそこらへんに吐いていい？』
な「まじで顔色悪いよ？大丈夫？」
さ「あーもうわかったわかった。なーくん」
な「ん？」
さ「近くのコンビニで止まるからトイレまで付き添ってあげてくれない？」
な「うん。いいよ」
『うえぇ……』
こ「まじでA吐きそうじゃんww大丈夫かよ〜」
り「もらいゲロするからやめてね？！」
さ「やめろやめろwwwこの車以外と高かったんだってwww」
『なおさら吐きたくなってきた……』
さ「性悪すぎるだろwwwwあとちょっとだから我慢してくれ」
冗談冗談。ジャパニーズジョークだよ……
さ「コンビニついたから吐きてぇ人は今のうちに吐いとけよ〜」
『いってきますわ……』
り「待って俺もいく」
な「二人送ってくるね〜」
な「あ、なんかついでに買ってくるけどなんか欲しいものある？」
『酔い止め……？』
な「もう吐きそうなんだねわかったわかった。他はなんもいらない？」
る「お寿司奢ってもらったんだから悪いですよ」
こ「そだよ。なーくんジェルくんのお金ちょっと持ってけば？」
ジェ「え？！おれ！？」
な「ジェルくん5000円ちょーだい？」
ジェ「うっ……もり子ちゃん……も〜しょうがないわねぇ。5000円だけよぉ？」
な「ありがとぉ！」
伝説の2人ぐm……いやもう限界だが？？？
『なーく……ちょ… 』
な「あ！ごめん！！早く行こっか！」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『ふぅ……危なかったぜ……！！！』
る「元気になったねw」
『うん！いつも通りに戻りました』
こ「あれ？なーくんは？」
り「まだ悩んでるかな？！探しても居なかったんだけど……」
『ちょっと誰か行ってきてよ』
こ「なんでさ」
『なーくん良い人だから慎重に悩んでるんだよ。もっと大胆な思考回路してる人が必要でしょ？』
ジェ「じゃころんで」
さ「よしいってこい」
こ「僕なの？！」
『うん。よし！ころちゃんいってこい！』
こ「僕そんな思考回路してない……」
ころちゃんは渋々コンビニに向かった。
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作者名：瀬。 x他1人 | 作成日時：2019年8月19日 9時
