35話 ページ36
莉犬Side
ついに！！今日はなんと！Aが帰って来る日なので！！なのでぇー？！
迎えに行っちゃいまーす！！！
り「みんな！！今日はAが帰ってくる日だよ！」
こ「そだねー」
り「今A、北海道いないけど」
こ「せめて笑って」
り「それどっかで聞いたことあるんだけど」
こんなボケてばっかのころちゃんは放っておいて、俺とるぅとくんは迎えに行く準備をする。
こ「莉犬くん、今失礼なこと考えたでしょ」
り「考えてないから、はやく準備して！」
こ「いやいや！ぜっ(り「うるさいころちゃん！！はよ準備！！」はいはい！！！」
る「その前にAちゃんに電話した方がいいんじゃない？」
り「あー確かに。でも予定じゃ16時だよ？」
る「予定は予定だから、早くなってるかもじゃん？」
こ「それもそうだね」
渋々といった様子で準備をし始めたころちゃんを横目にAに電話をかけようとスマホを手に取る。
り「あーてか、歩きじゃ間に合わないよね？さとみくんよぶ？」
る「さとみくん今日仕事っていってたよ」
り「えぇ〜？！」
どーしよう……電車でいって間に合うかな？
なんて考えてると、手に持っていたスマホが震えた
誰だ？
り「もしもし」
さ「あ、もすもす」
り「スピーカーにするね」
さ「りょ」
る「どしたの？…あ、さとみくん？」
さ「おー俺。A迎えにいこうと思ってるっしょ？」
こ「うん」
さ「俺いなくて困ってるっしょw」
り「困ってるよー！！」
さ「だから、車は俺のだけどなーくんが運転してくれるって言うから、ななジェルでそっち向かうって」
る「ありがとうございます！！」
さ「おー、俺のぶんまでA褒めてやれよ」
こ「出来る限りそーする」
さ「じゃ頼んだよ」
さとみくんかっけぇ！！！さすができる男！
り「外、出てようか」
る「そうだね」
こ「いちいちインターホン鳴らさせるのめんどいもんね」
と言ってるときにインターホンが鳴った。
り「wwタイミングばっちりじゃんw」
こ「バカにしないでくれるww？！」
る「てか早く出てあげなよw」
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作者名：瀬。 x他1人 | 作成日時：2019年8月19日 9時
