remember love 1 (ページ42)

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～宮近サイド～

Aとの電話を切って一緒にご飯を食べにきていたまつくと海人のもとに戻る

宮「ごめんごめんっ」

中「誰にでんわしてたの？」

宮「いや、、べつに、、」

松「んだよ！笑笑」

中「、、、ふーん」

俺は最後の一個の卵焼きを口にはこぶ

松「いやーでもさーーAやっと馴染んできたよな笑笑」

急にまつくはAの名前をあげはじめた

中「たしかに笑」

松「4年ぶりとは言えさ、ずっと仲良くしてたのに最初の頃はよそよそしすぎて逆に話しづらかったもん笑笑」

宮「ははは笑笑」

AがきたばかりのころにまつくがAに話しかけてもなんか変な空気で

まつくがおろおろしていたことを思い出した

中「ほんとに、、、Aはめんどうなやつだよ笑」

松「なー？笑」

宮「でも、、そこがかわいいんだよね」

あ、、、やべ

ビール片手に本音が漏れてしまった

松「え、やっぱりさ。まだ好きなの？？」

もちろん2人がそれを聞き逃すわけもなく、、、

中「どうなの？？」

俺は黙り込んでしまった