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〜海斗サイド〜
俺のせいで熱を出したAがかわいそうで
雑炊くらいしか作ることできないけど、、
少しでも役に立ちたかった
美味しいっていって全部ではないけどちゃんと食べてくれて嬉しかった
洗い物し終わってソファにいるAのとこに行ったら
少し辛そうで
一緒に寝室にむかった
布団をかけてあげてスポーツドリンク持ってこようと思って部屋を出ようとしたら
Aに服を掴まれて
「、、いかないで、、、」
弱々しくそういうんだもん
ずるいじゃん、そんなの
なんかわからないけど目の奥が熱くなったきがした
好きだったAがそばにいて
また俺を必要とされているみたいで
この手を握ってあげたらどうなるんだろう
なんて思いながらも俺は
宮「スポーツドリンク、、持ってくるよ。まってて」
そしたらAは掴んでいた服をゆっくり離した
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作者名：虎レッド | 作成日時：2020年4月28日 1時
