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第20話 ページ21

高杉side


地球






俺は久々に地球に訪れた






仕事じゃ無しに、プライベートでな







コンコンコン、ある店の扉を叩く









??「はーい」









そう言って扉を開けたのはどこかで見た事のある眼鏡の少年









メガネは、俺を見るなり目を見開いた









新八「な、、何でアンタがこんな所に!?」









高杉「別に俺ァ今日戦いに来た訳じゃねェ。銀時に話があってきた。いるか?」









新八「銀さんならそろそろ帰ってくると思いますけど……まぁ、どうぞ上がってください。闘いでもして物壊したら弁償してもらいますよ」









そう言ってしぶしぶとメガネは俺を中に招いた









この約1年、銀時はどう過ごしていたのだろう









何故あの銀時がアイツを、美花を手放したのか…









聞きたい事は山ほどある









??「これは一体どういう風の吹き回しでこんな所に低杉君がいるのかねぇ」









背後から聞き覚えのある声









高杉「誰が低杉だ馬鹿。遅せぇよ。…銀時。」









振り向くとそこには、
酷く顔のやつれた銀時の姿があった









銀時「何しに来た」









高杉「聞きてぇ事があってきた。単刀直入に言う。今美花はどこにいる?」









【美花】という言葉を出した途端、銀時の表情が消えた









銀時「……は?お前が連れ去ったんじゃねぇの?」









高杉「なんの事だよ」









俺がそう答えると銀時は目を見開いた









銀時「……お前じゃねぇの?なら誰が……」









高杉「どういう事だ」









俺が尋ねると銀時は震えた声で答えた









その声の震えは、怒り、悲しみ、苦しみ、







黒い感情がごちゃ混ぜになったような声だった









その銀時の目には雫が溜まっていた

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設定タグ:銀魂 , 神威 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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風花(プロフ) - みづきさん» コメントありがとうございます!!無事完結しました!ありがとうございました!! (2019年9月20日 19時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
みづき(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます!こんな素晴らしい作品をありがとうございます!大泣きしました…。更新応援してます! (2019年9月18日 1時) (レス) id: 05a7ae8b8e (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の朱雀さん» そこまで言っていただけて超絶嬉しいです!!ありがとうございます!頑張ります!! (2019年7月4日 20時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&マギ&銀魂LOVE♪の朱雀 - 感動しすぎて涙腺崩壊してます!神威の話の中でも一番泣いたと思います!更新応援してます! (2019年7月4日 19時) (レス) id: 0c127cafe1 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - とうふさん» コメントありがとうございます!!頑張ります!!これからもよろしくお願いします!!笑笑 (2019年5月26日 17時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風花 | 作成日時:2019年4月5日 21時

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