第17話 ページ18
貴方side
『花宮先輩、今度の合宿ってウチだけじゃないんですか?』
花「ん?あぁ、強豪7校で強化合同合宿だ。ちっ……めんどくせぇ……」
『スタメンのみですか?』
花「俺らはな。それと、他の学校と決めたんだがマネはいらねぇ」
『じゃあ私は留守番ですね』
原「いや〜、Aはマネ兼A監督だからね〜」
『来いって事ですか?』
瀬「嫌か?」
瀬戸先輩は心配そうに聴いてくれる
『いえ……ただ、キセキの皆がいるのかぁと』
山「まぁ、いずれバレる訳だし、丁度いいんじゃん?」
『そう……ですね……』
花「気にしなくても俺らが守ってやんよ。傷付いたらすぐ来いよ」
花宮先輩が私の頭をぽんと叩く
『ありがとうございます』
私はそのまま彼に抱きついた
原「いいなー花宮ばっかーずるいーずるいー」
原先輩が頬を膨らませる
『皆大好きですよ!』
私がそういうと原先輩は抱きついてくる
原「俺もー!!」
古「(可愛い……)」
山「(ズリぃ……)お、俺も!!」
瀬「可愛いな、お前は」
花「俺ら以外はダメだからな」
花宮先輩は言う
『もちろんです!!』
私は満面の笑みで答えた
帰り道
私は登下校各曜日で5人と2人で登下校している
今日は花宮先輩
花「俺ァ女ではオメー以外に本性出した事ねぇ」
『私は素の花宮先輩のが好きですよ!』
花「……っふは!お前やっぱ馬鹿だな、こんな俺を好きとか、マジでウケるわw」
『うーん、あ!そうだ!猫被りの先輩を花宮先輩、素の先輩を真先輩、てのはどうでしょう!』
花「っは!いいんじゃねぇ?ある意味それは面白いかもな」
『真先輩、大好きです!』
花「……バァーカ、可愛い事言ってんじゃねぇ!俺も大好きだっての」
真先輩は顔を赤くして私を抱きしめてくれた
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まーさん - 狂ってるほどいい!真先輩たちめっちゃ可愛いと思ってしまった…最高でした! (2022年2月15日 22時) (レス) @page49 id: 7b4a2333df (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - 続きが無いだと!?読みたいです!!面白かったです! (2020年1月28日 20時) (レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - (^p^)さん» コメントありがとうございます!終わり方気に食わないので続編考えてますが内容が思いつかず(汗)出来次第お知らせします! (2019年9月26日 17時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
(^p^) - いつの間にか終わってた…← (2019年9月26日 16時) (レス) id: cb3cd906f4 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 魔理沙だぜさん» コメントありがとうございます!!更新不定期ですが気長にお待ち頂けたら嬉しいです! (2019年6月20日 0時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風花 | 作成日時:2019年3月21日 21時