第15話 ページ16
貴方side
私はいつも練習メニューを花宮先輩と考えたり
情報収集が主な仕事
バスケも小学生の頃やってたし、
花宮先輩ほど頭は回らないけど
考えるのは得意。
アドバイスなどもしてる
もちろんマネの仕事もこなしてるよ
そう言えば…宮本さん、退部したんだっけ、
まぁ、このチームが合わないならしゃーないか
練習が終わり、部員は皆着替えてる
その間私はボールケースを倉庫にしまいにいった
古「A。手伝う」
古橋先輩が手伝いに来てくれた。
『ありがとうございます』
片付け終わって倉庫から出ようとすると
不意に抱きしめられる
古「他の男が好きなのか」
『え?』
古「お前は俺達5人以外のとこに行くのか」
震えながら私を抱きしめる彼の頭をそっと撫でる
『どうしたんですか?古橋先輩』
古「お前が俺達以外の他の奴と関わってるのを見るのが怖いんだ。俺達から離れていってしまいそうで……」
普段無口無表情の彼が震えて辛そうな顔してる
『離れませんよ。私は5人の傍に居ます。そこが私が望んだ居場所ですから。』
私はぎゅっと抱きしめ返す
古橋先輩は安心したように、私の額にキスをして
古「ありがとう」
そういった
古橋side
部活中Aが他の部員と笑いながら二人で話してた
それを見た花宮はとても不機嫌そうに言った
花「ちっ……俺達のAなのに……」
古「…………」
その姿を見て俺は不安に刈られてAに聴いた
彼女は俺達を居場所といった
心底安心した
『古橋先輩、皆待ってます、戻りましょ?』
アイツに手を出した奴には制裁を……
そんなことを考えながら俺達は体育館を出た
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まーさん - 狂ってるほどいい!真先輩たちめっちゃ可愛いと思ってしまった…最高でした! (2022年2月15日 22時) (レス) @page49 id: 7b4a2333df (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - 続きが無いだと!?読みたいです!!面白かったです! (2020年1月28日 20時) (レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - (^p^)さん» コメントありがとうございます!終わり方気に食わないので続編考えてますが内容が思いつかず(汗)出来次第お知らせします! (2019年9月26日 17時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
(^p^) - いつの間にか終わってた…← (2019年9月26日 16時) (レス) id: cb3cd906f4 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 魔理沙だぜさん» コメントありがとうございます!!更新不定期ですが気長にお待ち頂けたら嬉しいです! (2019年6月20日 0時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風花 | 作成日時:2019年3月21日 21時