第10話 ページ11
貴方side
今日も学校か……、
嫌だな、なんて思いながら歩く
私が教室に入った途端、空気が変わった
桃「Aっ！！！これ！！！」
皐月が私に見せてきたのは、あの動画
『え！？何でこれが掲示板に！？』
ガラガラ
教室の扉が開いた
鈴木愛奈「皆おはよぉ〜！！」
クラスメイトは全員鈴木愛奈に冷たい視線を送る
鈴木愛奈「……え？なに？皆……どうしたの？」
「さいてー」
クラスの誰かがぼそっと呟いた
チャイムが鳴った
皆席に戻る
私は花宮さん達にLINEを送った
《どういうことですか？何であれが掲示板に？》
するとすぐに返信が来た
原〈こうすればあの子らはもうAに手出ししないでしょ？言ったじゃん、Aは絶対守るって〉
その文面を見て、私は
自分の為にここまでしてくれて嬉しい、
と感じてしまった
授業が終わった瞬間、私の席の周りに人が集まる
� �Aちゃん、大丈夫？虐められてたなんて知らなかった……何かあったらそうたんしてね！！」
�◆屬砲靴討發△い弔藝把磴世福�あんなの集団リンチじゃん。うちの学校の恥だね」
��「あと1ヶ月で卒業だってのに、受験終わったばっかなのに最悪だな。ありえねー」
色んな人が口々に言う
でも私はそんなのどうでもよかった
以来私は虐められなくなった
キセキの皆は私に話しかけようとしてたが
霧崎第一に行く事を誰にも知られたくなかったので卒業まで避け続けた
皐月side
卒業式の日
キセキの皆は体育館に集まった
赤「皆高校は違うけど必ず全国で会おう」
黒「絶対負けませんからね」
青「俺に勝てんのは俺だけだぜ？」
黄「青峰っちぶっ倒すっす笑」
紫「黄瀬ちん最後までうるさい」
緑「紫原、体育館でお菓子を食うのは良くないのだよ。しまえ」
桃「……誰かAの高校聞いた人いない？」
赤「いや…先生に聞いても教えてもらえなかったよ。」
『これは皆さんお揃いで』
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まーさん - 狂ってるほどいい！真先輩たちめっちゃ可愛いと思ってしまった…最高でした！ (2022年2月15日 22時) (
レス) @page49 id: 7b4a2333df (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - 続きが無いだと！？読みたいです！！面白かったです! (2020年1月28日 20時) (レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - (^p^)さん» コメントありがとうございます！終わり方気に食わないので続編考えてますが内容が思いつかず(汗)出来次第お知らせします！ (2019年9月26日 17時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
(^p^) - いつの間にか終わってた…← (2019年9月26日 16時) (レス) id: cb3cd906f4 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 魔理沙だぜさん» コメントありがとうございます！！更新不定期ですが気長にお待ち頂けたら嬉しいです！ (2019年6月20日 0時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風花 | 作成日時：2019年3月21日 21時
