第9話 ページ21
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部屋
総悟side
総悟「んで、A、話ってなんでィ？」
Aが少し嬉しそうに話し始める
「えと、聞いてると思うけど、私移動になったよ！総悟の補佐だって！！」
Aはこんなに嬉しそうにしてるけど
この移動は、俺の独占欲によって、
決められたもの。
土方コノヤローの所にいれば
他の虫がよってくる
絶対他のやつに手出しさせない為に、
俺の補佐に移動にさせた
総悟「そうですかィ。嬉しいでさァ。」
俺はAを抱き締める。
Aも嬉しそうに俺にしがみついている。
……可愛すぎんだろィ……
こんなに可愛い姿、他の奴に見られたら……
確実に狙われるな。
あー、もー、コイツは俺だけのものだから
誰にも渡さねーけど。
「総悟！週末からだってさ！それまでに今の仕事片付ける！それからは見廻りも一緒に行っていいって！やったね！」
俺の腕の中で俺を見上げながら
嬉しそうにはしゃいでいる
総悟「つまんねー見廻りじゃなくなるんだねィ。」
「でも仕事だからね！？((遊笑」
総悟「……A。」
俺が真面目な雰囲気を出して名を呼ぶと
「……どうしたの？((ﾆｺ」
優しく答える
総悟「俺の補佐になったら、出張の時、どうしたいんですかィ？」
「……え？どうって……？」
総悟「俺の補佐になったからお前にも行く権利はある。けど、お前をそういう所に連れていくと、確実にお前を狙う輩がでてきやす。俺の傍にいたとしてと危険が増す。今まで通り万事屋にいてもらっても、いいですかィ？」
「うん。全然いいよ！」
総悟「明日突撃でさァ。屯所で待ってるか、万事屋行くかだ。屯所には男は残らねぇし、女中だけだから、別にどっちでも俺はいいですぜィ」
Aは悩む素振りを見せる
一つ一つの仕草が、ホントに大好きだ
「んー、明日は、屯所にいようかな。女中の子達ともそんなに最近話せてないし……けど……」
総悟「けど？」
「今回の相手、手強いんでしょ？私裏方で救急係とかやらなくていいの？｣
総悟「本当は1人でもそういう奴が欲しいけど、Aが他の男に触れるなんざ、許さねぇ。だから、今回は待ってろィ」
「そっか、わかった！じゃ、屯所で待ってるね？帰ってきた総悟を1番に出迎えるのは私の役目ですから！((ﾄﾞﾔ！」
総悟「帰ってきたら一目散に抱き締めやすよ」
「うん！」
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風花(プロフ) - ちさりささん» コメントありがとうございます！あ、そうでしたね笑すいません！ご指摘ありがとうございます！ (2019年5月1日 20時) (
レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
ちさりさ(プロフ) - あのーミツバさんが総悟を呼ぶ時は総ちゃんだったはずです 間違ってたらすみません。 (2019年4月7日 21時) (レス) id: 5a4d84d2f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風花 | 作成日時：2019年2月13日 17時
