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第二章第1話 ページ13

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Aside

私は、仕事が早い、とよく言われる

だから大半、一日の仕事は午前で終わる

午後は基本いつも万事屋で神楽と話してる

人斬りとかは仕事に入ってないから

剣術とかはマジダメダメなんだよね。

だから戦争とか戦いには行かない。

総悟が私を傷つけたくない、と言って

行かせてくれない

裏方で、皆の手当とか、作戦考えたりするのが仕事

副長補佐として働き始めたのは

ミツバが亡くなってすぐ。

総悟を支えるために傍いにたいと言ったら

考えるのとか、仕事が大好きだったから

新撰組で採用された。

皆凄く優しいし、新撰組は今の私の居場所。

新撰組に入ってからは

私の知らなかった総悟を沢山知ることが出来た

皆は私が来てから総悟は変わったという

前はミツバの事があったからマトモに仕事をしてなかったとか。

けど、剣術は確かだから信頼されてるとか。

ちとせが事細かに教えてくれた。

そんなことを思い出しながら、

今日も昼時に仕事が終わる。

副長最近大変そうだし、なんか手伝えることないかな……


「あ、あの!!」

「え?あ、花宮さん、どうかされました?」



私に声をかけたのは

総悟の部下で、1番隊の新人、花宮咲真さんだった

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風花(プロフ) - ちさりささん» コメントありがとうございます!あ、そうでしたね笑すいません!ご指摘ありがとうございます! (2019年5月1日 20時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
ちさりさ(プロフ) - あのーミツバさんが総悟を呼ぶ時は総ちゃんだったはずです 間違ってたらすみません。 (2019年4月7日 21時) (レス) id: 5a4d84d2f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風花 | 作成日時:2019年2月13日 17時

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