吸血学園［ONEPIECE］

第40話 ページ43

ルフィ「おはよう！A！！……って、どうした？顔色悪ぃぞ？」









翌朝、ルフィは私の顔色を見るなり焦るように心配してくれた









『あ"〜、寝不足……かな』









Eternalpromiseの事を考え過ぎて、
あまり眠れなかった









ルフィ「何か悩み事か？俺でいーなら相談乗るぞ？」









『大丈夫、私の問題だから。心配してくれてありがと！』









私がそう言うと、ルフィはニシシと笑った









その日は会う人会う人皆に顔色が悪いと言われた









エースは過保護なのか、保健室に行けと何回も促される









エース「A倒れちまうぞ！！保健室行け！一人で行けねぇなら連れてってやるから！な？」









『大丈夫だって〜。エースは過保護だなぁ』









サボ「確かにエースは過保護だけど、今のAの顔色的に、俺も行った方がいいと思うぞ？」









『う"っ……そんなに真顔で言われちゃ行かざるを得ないじゃん……心配してくれてありがと！じゃあちょっとだけ行ってくるね』









エース「一人で行けるか？連れてってやるよ」









『大丈夫だってばー、子供じゃないんだから！』









私は休み時間、保健室に向かった









保健室に行く途中、ばったりローに会った









ロー「何処に行くんだ？」









『保健室。ちょっと寝不足でさ』









ロー「ちょっとじゃねぇだろ。顔色悪すぎる。連れていく。来い」









『え、大丈夫だよ一人で行けるよ』









ロー「こんなんでも保健委員だ。今日は保健室先生いねぇし、とりあえず来い！」









ローは私の手を取りツカツカと歩き出す









ほんの少し、耳が赤い気がしたのは気の所為、だよね……？笑

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