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夢みたい ページ9

Aside



えっ、れおたん私のことほんとに好きだったんだ


たぁくんが言ってたこと嘘じゃなかったんだ


玲「こんな風に言うつもりじゃなかったけど…A、俺お前のこと好きだよ」



『……私もれおたん大好き』


玲「今まで散々冷たくしたりしてごめんな
今更なんだよって思うかも知んねぇけど、俺と付き合ってください」


『はいっ』


玲「はぁ…やばい。死にそうだわ」


『これで私れおたんの彼女なの?』


玲「まぁ、そゆこと」


『えへへっ、泣いちゃいそう…グスン』


玲「今までごめんな」


『ううんっ、あれも愛情でしょ?』


玲「フッ、そうだな笑」





夢みたいだ



ずっと好きだったれおたんと付き合えるなんて



れおたんは絶対私を好きになってくれることはないって思ってたのに違った




神さまは私を味方してくれたんだね




ありがとう神さま!









『やっぱり、れおたんはしょっぱすぎるから糖分が絶対必要なんだよ』


玲「俺別にしょっぱくねぇし」


『ほら、しょっぱい!そんな塩分多めのれおたんには糖分である私をあげなきゃね笑』


玲「あほらし笑あ、てか裕太くんがAにバラしたの?俺がお前のこと好きって」


『そうだよー、急に言ってきたの』


玲「ふーん。裕太くん覚えとけ」








________________________


次の日



『こんちわ!…って、なんでたぁくんそんなちっちゃいの?』


裕「…れおこわいねん。もうムリや。こわい。俺に近づかんといて」


『れおたんが?…なんだろ。
れおたーん、たぁくんがなんか玲於こわいって言ってるけどなんかあったの?』


玲「お前には関係なーい」


『えー、いいじゃんっ!そーゆー仲でしょ?』


隼「え、どーゆー仲?」


玲「…えっと、まぁこーゆーこと」


そう言いながらグイッて私の肩を引き寄せたれおたん



ほんとに付き合ってるんだなってちょっと実感湧いてる



龍「え!ほんまに?!よかったな、A!」


『ママよかったよ〜、ママのおかげだよ〜!ママ大好き!!!!』


そのまま龍友くんに抱きつこうとたら首根っこ掴まれてできなかった



れおたんのバカ



龍「僕も好きやけどそんなこと言ったら玲於に殺されるからやめとくわ笑
玲於もよかったな」


『玲於もよかったなってれおたんも龍友くんに相談してたの??』


亜「ちがうよねー?玲於はみんなに協力してもらってたんだよ」


そうだったんだ

私のために?


ヘヘッうれしーな!

塩分多めな君→←ケーキ



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りさめんこ(プロフ) - 渚さん» ありがとうございます! (2018年2月15日 7時) (レス) id: ba4d82ae31 (このIDを非表示/違反報告)
- 最高過ぎます!更新頑張ってください! (2018年2月15日 6時) (レス) id: 14484aaa53 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りさめんこ | 作成日時:2018年2月15日 0時

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