塩分多めの君には糖分をpart2_S.Reo_

ごはん ページ2

亜嵐side



亜｢マネさーん！今日この後仕事ないっすよね？｣


[ないでーす]


亜｢みんな飲みいこーぜ！｣

龍｢僕プロテインしか飲まんからな〜｣

『いくいくいくー！』

涼｢俺も行ける｣

隼｢俺も〜｣

裕｢あんま遅くまではおらんけど行けんで｣

メン｢行けるんディ〜！！｣

玲｢うるさい、俺も大丈夫｣



よっし、みんな行ける！
玲於とAをくっつける作戦でもあるからねこれは！

リーダーさすがでしょ？









仕事ちょっと早めに上げてやってきた個室の焼肉屋さん


ちゃんと隣に座ったぞAと玲於



あ、ちなみにAが女だからって俺たちは可愛いお店とかになんか行かないんですよ


それがGENERATIONS



『おいしそ。ちょ、龍友くんまだ？！！！』

『龍友くんこれ焼いて！』

『龍友くんも食べなよ！』


あれ、あれれれれ？


Aと玲於を隣どおしに座らせてるけど玲於と全然喋んないよA


なにこれ、こんなん聞いてないよ



亜｢れお、喋んないの？｣ｺｿｯ

玲｢ちょ、うるさいよ亜嵐くん｣ｺｿｯ


もー、意気地無し！


亜｢Aー、玲於が肉ちょうだいだって｣

『ん？お肉？龍友くんお肉だって』

龍｢はいよ〜、はい。めっちゃ上手いで｣





もぉ〜！！！なにやってんの龍友くん！！！
頼むよほんとに



玲於めちゃくちゃ怖いし顔




玲｢亜嵐くんこの筋肉バカさ俺に協力するんじゃなかったの？｣ｺｿｯ

亜｢あ、龍友くんは肉のことになると人一倍熱くなったって周り見えてないんだよ。うん。だから怒るなよ？｣



玲｢はぁ…ムカつく。なんで喋んねぇんだよ｣ﾎﾞｿｯ




れおたん
素直になりすぎやしないかい？




分かりすすぎやしないかい？




いずれバレてしまうんじゃないかい？





だめだ。じれったい




亜｢A今日は玲於としゃべんないの？｣

『え？れおたんおしゃべりしたいの？』

玲｢は？！｣

『いーよー！おしゃべりしようよー！』

玲｢別にしたいわけじゃないし｣

『え〜？笑』

玲｢うるせぇな笑うなよ｣








GENERATIONSリーダー白濱亜嵐ひと仕事終えました。






玲於嬉しそうな顔しちゃって






早くくっつけばいいのに

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