【男主】普通に喋りたい 2【ヒロアカ】

無口な彼93 ページ46

･ ＮＯside


それから1週間。爆豪はオールマイト達に無事保護された

そして次の日、学校に登校、


『………』

「…なんだよこいつ、まだこんななってんのかよ」

「お前が心配だったんだろ」


机に突っ伏してる黒瀬を見て二人は言う、と黒瀬は顔を上げて爆豪の方を見た


「…なんだよ？」

『っ………よか、…た、』

「……」


黒瀬は爆豪を見て安心した様にまた机に額を付ける

「…こいつ…喋った…？」

「あぁ」

「まじかよ……おい、黒瀬もっかい喋ろ、」

『…』

「いや喋れや」


黙ったまま下を向いてるままだった。
爆豪の周りにはクラスのみんなが駆けつける、めんどくさそうにしながら顔を顰めている

轟はそれを微笑ましそうに見ていた



「早く席につけ、始まってるぞ」


と相澤先生も入ってきた

またいつもの1日が始まる




次は…… 轟と爆豪が楽しみにしているもの…



「「……告白の返事聞かねぇと…」」

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