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どうしてこうなったんだったか。 ページ9

コナンside

夜、まだ深夜だったと思うが、ものすごく強い光に照らされて、寝ていた俺は目を覚ました。

起き上がってみるとあっちもこっちも真っ白白の、どう考えても寝ていたあの探偵事務所の上の家とは思えぬ場所だった。

一瞬誘拐かと思ったが、それにしてはなにか妙な場所だ。
ただただ白が広がっていて、空間には終わりがない。


コ「どこだここ」

?「あ、起きた〜?」


突然の声にびっくりして後ろを振り向けばそこには白装束を身にまとった金髪の少年がいた。
心做しか発光して見えるのは、この白い空間のせいだろうか。


少年「ごめんね〜僕の上司の手違いで次元ループ装置が暴走してきみの友だちを何人か“3次元”に飛ばしちゃったんだよね〜…そこでお願いなんだけど、その数人を連れ戻s…((コ「ストップストップ!ちょっと待て!!」」


何だこいつ!?急に現れて。
次元ループ?3次元?飛ばした?

状況整理が追いつかない。
まずなんだ、ループって!
……てか、


コ「誰だよ」

少年「僕は神だよ」

コ「は?」


頬をつねってみるがどうにも痛い。
少なくとも夢ではないわけだ。となると目の前のこいつの頭がいかれてるのか?


神(?)「ひどいね君……まあいいや、これから君に行ってもらう世界にはもう二人ほど調査をお願いしてるから、着き次第合流してね、あ、あとその世界には一人だけ、君たちのことを知ってる人がいるから、協力してもらうといいよ!探す人は6人!頑張ってね!」

コ「は!?ちょ、待てよ!」


座っていた地面に穴が開き、俺は問答無用でその別の世界とやらに飛ばされた。

その世界で目が覚めて、赤井さんと安室さんを探すのに苦労したのは言うまでもない。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

神「君たちのことをマンガのキャラだと認識しているのはたった一人……協力者はそのこだけだよ…」

コナンが落下した穴を見つめ、神は一人そう呟いた。

自己紹介……する意味あるか?これ。→←なんか変なんだよなぁ……



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miku(プロフ) - いえいえこちらも小説で楽しませてもらってます! (2018年2月17日 2時) (レス) id: f71c9e39db (このIDを非表示/違反報告)
スノーローズ(プロフ) - mikuさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです!頑張ります! (2018年2月17日 2時) (レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - 面白いです!遅くてもいいので更新待ってます! (2018年2月17日 2時) (レス) id: f71c9e39db (このIDを非表示/違反報告)
スノーローズ(プロフ) - 花憐さん» コメントありがとうございます。まだまだ未熟者ですが、そう言っていただけると嬉しいです。 (2018年2月14日 8時) (レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
花憐 - はじめまして、続きが気になって仕方ないてす。更新頑張ってください (2018年2月14日 5時) (レス) id: df5350e1ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スノーローズ | 作成日時:2018年2月13日 7時

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