バイトしてたら既視感のある人が目の前にいた...は？【名探偵コナン】【逆トリ】

この人達、やっぱりハイスペックだった。By狐優紀さん……。 ページ28

コナンside

Aさんの家に入った俺たちはその場で硬直した。
それはなぜかと言うと


A「え？これお二人が作ったんです？」


何故かテーブルに置かれていた作りたての料理。

Aさんはさっきまあ多分無意識だとは思うがご飯どうしよう部屋どうしようとうなっていたからまずAさんの作ったものではないとして、何だこの量。
テーブルに収まりきらない量の料理って……。

“作りすぎました！あは！”

じゃ済まない量だぞこれ。


安「赤井と張り合っていたらいつの間にかこんなことに……」

コ「張り合ってたらこの量ってかなりやばいよ安室さん……」


しかも全部Aさんの家にあったもんだよな、材料。

しかもうまい具合に和食と洋食が混合されてる。
汁物は洋風。けどおかず肉じゃがだし、ご飯類が筍の炊き込みご飯かと思ったら何故かカルパッチョあるし…なんだこのカオスな食卓。


A「量のことはまず置いておいて、ありがとうございます作っていただいて……」

コ「え！？材料についてはつっこまないの！？」

A「作ってくれただけありがたいよ…私達が解放されたの17時だよ？あそこからご飯作ってたらいつ食べられるかわかったもんじゃないよ…」


確かにそうか。


赤「解放されたって…何かあったのか…？」

A「強盗事件に巻き込まれました……」

赤·安「｢は……？｣」


また説明が長くなる。

「犯人諭したんだよ？どゆこと？何したの？」と言われても……思ったこと言ったまでなんですが！→←ようこそ少年探偵団さんたち！……部屋どうしよう？

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