amour 2 (ページ4)

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おりくろページ4

御岳山のやつからです！

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今日は、企画で山に登るらしく今バスに乗って移動中

なんですが、ちょっとさっきから気になることがある。

隣に座ってる黒ちゃんがちょいちょい
俺の手に触れてくる。

だから、俺が少し自分側に移動させれば、黒ちゃんもこっちに移動させてくる。

最初は、たまたまかなぁ、と思ってたけど、
何回も続いたらさすがにねえ、？

「ねえ、黒ちゃん、」

黒「んー？なぁに、おり」

さっきまで湧とかと楽しそうにしてた黒ちゃんに声をかけてみる。

「手、当たってる、」

黒「え、だってわざとだし」

「 ……はあ？」

想像してた答えと違って驚く。

わざとだったの？

黒「むしろたまたまだと思ってたの？」

「最初はね、」

黒「へえ、最初からわざとだよ、あわよくば手繋げたらいいなあ、とか思ってた」

「それはやだよ、みんな居るし」

黒「ええ、バレないよ、1番後ろだし」

「湧とかにバレるじゃん」

黒「バレないって、笑」

なんて話をしてれば、その話が聞こえたのか

湧「俺が何だって？」

湧がこっちに話しかけてきた。

「いや、別に？何でもないよ、」

ね、黒ちゃん？って聞けば、うん、って頷く黒ちゃん、。

ほんとか〜？なんて言いつつも逆隣のひらつとかと話し始める湧

それと同じくらいのタイミングで手を繋いできた黒ちゃん。

しかも恋人繋ぎじゃん、、

「ねえ、ってば、」

黒「大丈夫、大丈夫、」

こうすればバレない、

なんて言って、俺の足と黒ちゃんの足の間に入れてきた

いや、まじかよ、、

まあ、何度言っても聞いてくれなそうなので放置することにした。

その後、俺がカーテンに顔隠して寝てる間に、

見つかって黒ちゃんは散々いじられた？らしい。

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「そういえば何で急に？」

黒「ん〜？隣だし？

おりとイチャイチャしたかった、」