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お「そうと決まれば、歓迎パーティーしよー!」

弟「そうだな!」


おついちさん頑張っちゃうぞ〜と肩を回しながら
キッチンへ向かうおついちさん



兄「んじゃ俺は、酒買い足してくるわ。
Aも行くぞ。」

『え、なんで私が?』

兄「お前が飲むのわかんないし。
いいから付き合え」


『え、でも足、、、』


あっそっかと呟く兄者さん、


忘れてたんかい!


兄「んじゃ何飲む?」


『んー。炭酸!オレンジジュースも!』


ん。了解


と言いながらこっちに向けて両手を広げる兄者さん


首を傾げると

兄「行ってきますの、、、あれだ。その。あれ。」



『んふ はーい! 兄者さんぎゅー!』


兄「はいぎゅ。
んじゃ行ってくるからー」

そう言って、リビングを出る兄者さん


『いってらっしゃーい!』
弟「いってらー」





兄者さんの顔が赤くなってることなんて知る由もない私は


兄者さんとのハグは
おついちさんとはまた違った包まれる感じになっていいな〜なんて考えてた





____
おついちS


弟「兄者、珍しいよね、あんなになるの」

「、、、、、」

弟「おついちさん?」

「あ、あぁだね。
Aちゃんのことだいぶ気に入ったみたいだね!」



2人が抱き合ってるの見て
相手が兄者ってのもあって、びっくりした。



弟者も時間の問題か。


ってなんで俺Aちゃんに恋してる前提で考えてんだ。






『おついちさーん!何かお手伝いしまーす!』


貴方は怪我人でしょうが!座ってなさい!


と言うと

君は心底不機嫌そうに

『やられっぱなので、なにかしたいんです!』

弟「さっき質問コーナーしたでしょ?
もう仲間なんだから気を使わないでいいの!
Aの歓迎会なんだし!」


でも、、、


と、引き下がらない君を見て

ひとつため息をついて

「じゃぁ、お皿の準備してくれる?」


これくらいなら肩にも足にも平気かな



『りょーかいいたしました!』









''僕だけのものにしたい"




なんて柄にもないこと思ったりして







「どうしたもんか。」

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涼華(プロフ) - イルさんコメントありがとうございます!!だいぶ無理矢理感否めないですけど笑読んでくださってありがとうございます (2019年4月7日 23時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
イル(プロフ) - あぁ。ここで姉さんの歌の歌詞を出してくるんですね(歓喜 (2019年4月6日 14時) (レス) id: 311b478ba5 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - みぃさん いえいえ!お気になさらず!ありがとうございます(o´罒`o) (2018年6月20日 17時) (レス) id: 5ffb9fc649 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 涼華さん» そうなんですね…!催促してしまったようでスミマセン…!!!楽しみにしています!!!!お返事ありがとうございます!!! (2018年6月20日 15時) (レス) id: 7cbdc2f2bd (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - みぃさん ありがとうございます! 新しい小説はまだ、プロローグしか書けてないので、ある程度お話を書き終えれたら、公開したいと思います(´ー`) (2018年6月19日 15時) (レス) id: 5ffb9fc649 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くらふぁー | 作成日時:2018年5月11日 10時

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