未遂してみた ページ9
おついちver
「ちょ、Aちゃん！！！そんな所で何してるの！危ないよ！？」
『あ、おついちさん。危なくていいんだよ』
屋上の柵に足をぷらぷらしながら座る貴方に近寄る彼は強引に腕を引き抱き締める
『わっ、もう危ないじゃんか〜』
「おバカ！！なんでこんなことするの！？」
『どうなるのかな〜って』
「死んじゃうに決まってるでしょ･･･
もう辞めてよ僕心臓もたない。」
縋るように抱きしめる彼はとても弱く見える
____
兄者ver
「おい！！なにしてんだ！！！」
『あ、兄者･･･ごめんねもう無理なの。』
「1回それ下ろせ、話しようぜ」
首につけてるソレを下ろすことなく 首を振る貴女
『わかんない、わかんないの私がどこの誰で、あなたが誰なのかも！
あなたが私を愛おしそうな目で見る度に私はどうしたらいいか･･･！』
「A･･･だからってやっていい事と悪いことがあるだろ？ゆっくり思い出していこう？」
『その優しさが･･･辛い。』
「お前が死ぬなら俺も死ぬ。俺はお前から離れる気はねぇからな」
一人でいくことを許してくれない、諦めて 辛くても一緒に生きる道を。
___
弟者ver
「そんな高いとこに座って何してるの？」
『お、弟者･･･』
「飛ぼうとしてるの？」
『･･･え？』
ゆっくりとした足取りで貴女に近寄り隣に腰をかける
否、屋上の柵の上
『ちょっと、危ないよ！？』
「なんでよ、Aもだろ？」
「ほら、怖くないよ？一緒いこ？」
『ちょっ！ダメ！！』
身を乗り出す弟者を止める
『ごめん、ごめんねだから辞めて？こんなこと！』
「なんで？俺はAがいるならどこでもいいのに」
いつもの眩しい笑顔は何処へやら、輝きのない笑顔を向けられる
今度はあなたが守る番ですね
「俺から離れようとしないでよ」
＿＿＿＿＿＿＿＿
ちょっと変なの出来た。笑笑
くらふぁーです。
携帯変えて、ログインするのに時間がかかってしまって更新が滞りました。申し訳ないでする。
ログインできてひとまず安心。笑笑
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涼華(プロフ) - ロードさん！ありがとうございます！結局続編作りましたー！いわれるまであURL乗せてないの気付いてなかったです！！笑笑URL乗せておくので飛んでみてください！ (2019年2月3日 17時) (
レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 新作楽しみにしてます！まだ出てないですよね？ (2019年2月1日 0時) (レス) id: 2635e6d835 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - ロードさん そうですね、、笑ネタとか思い浮かばなくて。 ほんとですか、、。とても嬉しいです。頑張ります！ (2018年12月22日 12時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 涼華さん» 最新話読ませて頂きました。スランプなんですか！？そうとは思えない面白さです。めっちゃ癒されてます (2018年12月21日 20時) (レス) id: 2635e6d835 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - ロードさん、ありがとうございます。圧倒的スランプですけど会いものが書けるように精進します。社会人様...仕事の疲れを少しでも癒せるような小説に励みます！！笑笑 (2018年12月21日 7時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くらふぁー
| 作成日時：2018年11月4日 11時
