続き ページ43
なんて喋っていた頃が懐かしい。
「A･･･」
兄「もう3ヶ月経ったんだな」
��お「弟者君たち！Aちゃんが攫われた！！」
「はぁ？いつ、どこで！」
お「わかんない！けど、八百屋のおっちゃんが助けようとして怪我してる。」
兄「落ち着けって、すぐ戻る。」��
なんて電話が鳴った3ヶ月前、遠く離れた場所に冒険に出ていた俺らは急いで、村に戻った。
家を離れてから3日が経っていて、今すぐに戻るなんてできなくて
結局
連絡があった２日後、家に戻ってみれば傷だらけのおついちさんが俺達の家で、壁に凭れていた
直ぐに調べてくれたおついちさんは、敵の仮アジトの場所を特定して、1人で攻め込み返り討ちになって
手遅れだと悟った俺は泣き崩れたけど
兄者は寝ていることを確認して、揺すり起こして治療を始めていた
あの時俺が。 っておついちさんは自分を責め続けていた
それからどんな小さな情報でも、全てを試して見たけど、Aの姿は愚かAに関する情報は何一つ手に入らなかった
そんなことを話していると、乱雑に開いたドアから息を切らせたおついちさんが顔を覗かせる
お「Aちゃんが･･･ここに来てる！！」
兄「「はぁ！？」」
どこ！？なんておついちさんに詰め寄る
お「ま、まって、おっちゃんから聞いたんだ」
一通り話を聞いて、じっとしていれるわけも無く
家を飛び出した
街の中心に出ると
ゆらゆらと歩く偉そうな人間の隣にいる
首輪をつけられた 白い･･･ライオン
「A！」
『おと、おとじゃ･･･』
こちらに歩み寄ろうとするAの首輪をグイッと引く人間
男「誰だお前」
「お前こそ誰だAを返せ。」
いきなり始まったそんな言い合いに街の人は なんだなんだ とよって来る
男「Aの飼い主さ、君が弟者くんか」
なんてAを一撫でする
「その汚い手でAに触れるな！！」
狼に姿を変えて、ザッと近付くと
男「おっと、それ以上来るなよ」
なんて懐から出した銃を俺に向ける
『弟者やめて！！』
「A･･･？」
男「かわいいなぁ･･･A。そんなに守りたいか？��好きな奴のこと��」
好きな奴･･･？
ジリっと男をにらみつけたA
男「僕をそんな目で見ていいと思ってるの？」
と銃を持った手でAを殴り付ける
Aの綺麗な 白毛 に赤が滲む
それでも俯いたままのA
なんで･･･
「なんでやり返さねぇんだよ！」
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涼華(プロフ) - ロードさん！ありがとうございます！結局続編作りましたー！いわれるまであURL乗せてないの気付いてなかったです！！笑笑URL乗せておくので飛んでみてください！ (2019年2月3日 17時) (
レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 新作楽しみにしてます！まだ出てないですよね？ (2019年2月1日 0時) (レス) id: 2635e6d835 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - ロードさん そうですね、、笑ネタとか思い浮かばなくて。 ほんとですか、、。とても嬉しいです。頑張ります！ (2018年12月22日 12時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 涼華さん» 最新話読ませて頂きました。スランプなんですか！？そうとは思えない面白さです。めっちゃ癒されてます (2018年12月21日 20時) (レス) id: 2635e6d835 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - ロードさん、ありがとうございます。圧倒的スランプですけど会いものが書けるように精進します。社会人様...仕事の疲れを少しでも癒せるような小説に励みます！！笑笑 (2018年12月21日 7時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くらふぁー
| 作成日時：2018年11月4日 11時
