バイク ページ5
「そうなんですね！」
？「はい、穴場スポットですよ」
「今度行ってみます」
？「是非！あ、A〜！」
とある休日に、いつも通りバイクを走らせて、眺めのいいパーキングにバイクを止めて休憩をしていると、同じような格好でバイクを乗っている男性がそこで休憩を始めた
めちゃくちゃフレンドリーで、穴場スポットまで教えて頂いた
これぞって感じはあるよね
その人が��A��と呼んだ人が、バイクで控えめな音を出しながら、こちらに来た
男性の隣に止めて、フルフェイスのメットを脱ぎ、髪をかきあげた
肩の下まである髪が風に吹かれてゆらゆらとする
その姿に息を呑む
「綺麗･･･」
？「でしょ〜？顔だけはいいんですよこいつ」
声に出ていて焦ったが、そんなこと、と続けた
『うるせぇな、余計なお世話じゃ』
心底不機嫌そうに答えた彼女は
『ん、飲みます？』
「え、いいんですか？ありがたく･･･」
袋から取り出した缶コーヒーを手渡してくれた
お金を払おうと荷物をガサゴソしてると
『あぁ、お金とかいいですからね』
ふわりと綺麗に笑った
『雅紀も飲む？』
雅「のむのむ！あざー！」
同じようにコーヒーを差し出した彼女はその手を引っ込めずに揺らしていた
雅紀さんがその手に自分の手を重ねると
『なにしてんの気持ちわりぃ、おーかーね！』
雅「な！彼には奢ったのに！？」
『私はイケメンには優しいの』
雅「いろいろ傷ついた！」
「くくく、仲良いんですね」
雅｢俺をこの世界により引き込んでくれたのはこいつですからね。さっきの穴場ポイント教えてくれたのも、こいつですし、なんだかんだ一緒にいます｣
ふ〜んなんて思いながらそちらに耳を傾けていても、
視線の先にはバイクに腰をかけて天を仰ぐ彼女で
そんな姿に見惚れていたのか
とんとんと肩を叩かれる
雅｢A彼氏いませんよ｣
なんて耳打ちをされた
「え、いやそんなんじゃ」
『何コソコソしてんの、ねぇ、お兄さん名前は？』
「兄者って言います」
『そ、Aです。
よろしくお願いします』
「こちらこそ、雅紀さんも」
雅「おう、よろしく」
「んじゃ、そろそろ行きますね
コーヒーありがとうございました」
連絡先を交換しようかと思ったけど、
なんとなくまた近いうちにどこかで会える気がしたから
敢えてそれはしないで
自分の勘を信じることにした
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涼華(プロフ) - ロードさん！ありがとうございます！結局続編作りましたー！いわれるまであURL乗せてないの気付いてなかったです！！笑笑URL乗せておくので飛んでみてください！ (2019年2月3日 17時) (
レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 新作楽しみにしてます！まだ出てないですよね？ (2019年2月1日 0時) (レス) id: 2635e6d835 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - ロードさん そうですね、、笑ネタとか思い浮かばなくて。 ほんとですか、、。とても嬉しいです。頑張ります！ (2018年12月22日 12時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 涼華さん» 最新話読ませて頂きました。スランプなんですか！？そうとは思えない面白さです。めっちゃ癒されてます (2018年12月21日 20時) (レス) id: 2635e6d835 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - ロードさん、ありがとうございます。圧倒的スランプですけど会いものが書けるように精進します。社会人様...仕事の疲れを少しでも癒せるような小説に励みます！！笑笑 (2018年12月21日 7時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くらふぁー
| 作成日時：2018年11月4日 11時
