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『そうですよね…すいません』
ゆうとくんを抱っこして、頭を下げる大倉さん。
大倉さんがゆうとくんの背中を優しく撫でると、疲れたのか寝てしまった。
「…あ、これ。連絡帳です」
『？はい…』
不思議な顔をする大倉さんに、そうかいつもはお母さんが書いていたから分からないのかと気づく。
「今日あった出来事だったり、ゆうとくんことについて書くのでお仕事が忙しいのは分かりますが見ていただけると嬉しいです。あとですね…」
大倉さんに見せるようにページを開くと、覗き込むように見るから自然と距離が近くなるわけで。
胸がどきりと高鳴った。
「ここに、不安な事とか、分からないことがあったら書いてください」
『分かりました…ありがとうございます』
「いえ。保護者の方と助け合ってやっていけたらこちらとしても嬉しいので」
『…ほんまにいい人なんですね』
「っ…」
柔らかい顔で私の頭をぽん、と頭を撫でる大倉さんに、これ以上一緒にいると持ってはいけない感情まで持ってしまうと思い離れた。
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たぴおか - 初めてこの作品を見ました凄く良いと思いました。続きがすごく見たいです。やんちゃるさんの更新をいつまでも待っています。楽しみにしてますね(^ ^) (2019年10月14日 13時) (
レス) id: 387ceeb55f (このIDを非表示/違反報告)
くらたん(プロフ) - 初めまして☆ツイッターフォローさせていただいてます(^-^)やんちゃるさんのお話大好きです！更新楽しみにしてます☆ (2019年8月21日 22時) (レス) id: 515519cb68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やんちゃる | 作成日時：2019年8月21日 12時
