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佐藤「A先生、ゆうとくんのお迎え来ました〜」
「は〜い。ゆうとくんお迎え来たって。行こっか」
ゆうと「うん!」
佐藤先生に呼ばれてゆうとくんと玄関に向かうと、
そこにはゆうとくんのお母さんではなく
「ゆうとくんのお父さん…?」
『…はじめまして』
髭を生やし、長い髪をオールバックにしているのに清潔感があるのは端正な顔立ちと高そうなスーツのおかげだろう。
頭を下げたその人に、私も頭を下げ返す。
ゆうと「パパ!ただいま!」
『ゆうと、ごめんな遅くなって』
ゆうと「ううん大丈夫!」
「奥さんはお仕事ですか?」
何の気なしに聞いた言葉に、その場の空気がひやりとしたことに気づく。
佐藤「あのね、A先生…」
『…ゆうと、ちょっとお外で待ってて?』
ゆうと「え〜」
佐藤「ゆうとくん、佐藤先生とお外行こっか」
ゆうと「…分かった」
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たぴおか - 初めてこの作品を見ました凄く良いと思いました。続きがすごく見たいです。やんちゃるさんの更新をいつまでも待っています。楽しみにしてますね(^ ^) (2019年10月14日 13時) (レス) id: 387ceeb55f (このIDを非表示/違反報告)
くらたん(プロフ) - 初めまして☆ツイッターフォローさせていただいてます(^-^)やんちゃるさんのお話大好きです!更新楽しみにしてます☆ (2019年8月21日 22時) (レス) id: 515519cb68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:やんちゃる | 作成日時:2019年8月21日 12時