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自動販売機でミルクティーを買って、


教室に戻ろうとしたら会いたくて会いたくなかった人が見えて足が止まった。









(…違うクラスの子だ)









〈亮ちゃん先生なんで前髪あげてんの〜〉



〈うちら昨日下ろしてって言ったやん〜〉




『先生つけろよ。あと俺的には下ろしてんのはちゃうし…』









その光景を見てれば、私の視線を感じたのか絡み合った視線。


この前の事もあって気まずかった私は直ぐに目を逸らして、早足で教室に戻った。









『…』









私の背中をつまらなそうに見てるりょーくんの事なんか知らず。

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なのはなさいた(プロフ) - いつも楽しみに読ませていただいてます!更新無理しない程度に頑張って下さい!応援してます! (2019年8月23日 18時) (レス) id: 9a9c48371e (このIDを非表示/違反報告)
亮ちゃん(プロフ) - こんばんは!とても良い作品ですね!!即お気に入りに入れました!!続きが気になりますね!更新大変だと思いますが頑張って下さい!応援してます!! (2019年6月4日 21時) (レス) id: 0ba74a2d47 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やんちぇる | 作成日時:2019年5月17日 23時

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