【男主】転生したらヤンデレ製造機になってました【ツイステ】

#2　転トラとかラノベかよ ページ2

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皆さんこんにちは、Aです。
僕はしがない大学生のいわゆる陰キャ。そこそこに人生楽しんでます。
今日もお偉いお姉様の為にパシリ中です。

「えっと…ジャンプと後、卵だっけ？」

少しでも遅れるとお姉ちゃんが騒ぐので少し急ぎ足で交差点に立つ。
そんな事を考えながらふと顔を上げる。

目の前には小さな子猫………
と暴走し止まる気配のないトラック。

…え？

どうもゆっくりに感じられる時間。

このままでは子猫が轢かれてしまう、！
速くッ！助けなくちゃッッ！！

気づけば僕は子猫を抱えるようにして、飛び出していた。

「危ないッッッ！！」

そしてそこで僕の意識は途切れた。





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はずだったんだけどなぁ？
目が覚めたら体が縮んでいたッ！！

「あうあぅぅあっ(転トラとかウケる)」

これがいわゆる転生ですか？
ありガチな奴で流石に笑った。子猫大丈夫だったかなぁ。

僕は手足をバタバタと動かして見るが、あまりにも小さくぷにぷにしている。
赤ちゃん…。僕じゃなかったらぷにぷにしたかったなぁ。

「あら、起きたのねA。おはよう」

「あうぅ〜！」

のぞき込んでくる美人は今世の僕のお母さん。
しまった、タバタしたせいでお母さんを起こしてしまった！

「ホントだ、元気だね。フフ可愛い子だね。君に似たのかもね？」

そして今来たこれまた美人な人は僕のお父さん。
イヤー、マジで顔が良すぎて眩しぃー！

「ヤダ貴方ったら！この子の元気な所は貴方に似たのね！」

「フフ！ホントさ！君もこの子も世界で一番可愛いさ！」

……………。
おしどり夫婦過ぎない？子供の前ですよ？
仲が良いのは何よりだけど、うん…。

まぁそんなこんなだが大分充実している。




…






そうして現在、3歳！！

なんとこの世界【魔法】がありました！！
本当に異世界転生したんだなって実感。
母様が普通に魔法で服着替えたりしてて逆に冷静なってしまった今日この頃。

てか父様大分大きい所の貴族だったんだけど。
最初からでっかいお屋敷だなとか思ってたけど同い年の専属執事のリアムとか僕専用の別荘とか用意したときは流石にびっくり。



まぁ、つまり貴族の一人息子でウケるということ☆


ーー

A

転生した。
そしたら貴族で魔法使えて大分混乱している。
順応はめちゃくちゃ速い。


ちょっとしか名前出てないリアム君

専属執事になった。Aと仲が良い！
何でもできる完璧主義！！
いわゆるマm((


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