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「ええ！キスマークに気づかずポニーテール？！」
『ちょっと！！声大きいから！！』
今日はソニアとデート
ナックルシティのカフェでランチ中
「それって、ぜひ見てくださいって言ってるようなもんじゃない」
『ううう…それ以上言わないで…』
この前のキスマーク事件のことをソニアに話した
ソニアは椅子から転げ落ちそうなほど笑っている
笑い事じゃないのに〜…
あのあと結局拗ねてしまった私はキバナとろくに会話せず仕事を終え、帰宅した
家に帰ってからもしばらく口を聞いてもらえず、しゅんとしてるキバナがだんだん可哀想になってきてついつい許してしまったけど…
…甘いな、私も。
「いやーでもほんと、キバナの独占欲はすごいね」
どんどん激しくなってるんじゃないの？とソニアは続ける
確かにキバナの独占欲は強い。
キスマークをつけることなんて日常茶飯事だし、私が少し男の人と話してるのを見つけるとすぐ近寄ってきて、手をにぎにぎしてきたり。
他にもこんなエピソードは数え切れないほどある
でもそれが嫌だとか感じたことはこれっぽっちもない
むしろ嬉しいと思ってしまう私も相当重症なのだ
「愛されてるわねー」
『自覚はある』
「はいはい、惚気ご馳走様でした」
ソニアはそう言ってコーヒーを一口
『そんなことより！』
「なっなに？」
『私はソニアの恋のほうが気になる！！』
「えっ？！」
『何か進展あった？』
「あるわけないじゃん、あの人だよ？」
『…確かに』
そう、ソニアも恋してる
それもあの…
「あ、A！いたいた！」
「俺たちも一緒していいか？」
突然声をかけられたかと思えば
今話してた彼らだった
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ただ、推しに踏まれたかっただけなんです - 口角が天井に刺さったんですが❗ (2022年12月27日 0時) (
レス) @page22 id: 2c9405a8af (このIDを非表示/違反報告)
k.k - すごく面白いです！キバナさん、かっこよ、、、 (2020年9月29日 15時) (レス) id: db3fbbd863 (このIDを非表示/違反報告)
na(プロフ) - kuroさん» 更新お待たせしてしまって申し訳ございません…！神小説だなんて(泣)また読んで頂けたら嬉しいです…応援ありがとうございます！ (2020年6月29日 20時) (レス) id: 36fe839ac8 (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - 最高のキバナさんです！神小説ありがとうございます！ホント最高です！更新楽しみにしてます！これからも頑張って下さい (2020年1月25日 13時) (レス) id: 922f0caa1e (このIDを非表示/違反報告)
na(プロフ) - miyuuy0214さん» コメント有難うございます！一緒にキバナさんにガチ恋しちゃいましょう〜(〃ω〃)応援とっても励みになります！有難うございます！ (2020年1月10日 22時) (レス) id: 36fe839ac8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：na | 作成日時：2019年12月7日 19時
