16人の王子様VSクール姫 partII(HSJ＆JW)

75話 ページ38

くりちゃんのおかげで看板を無事進めることが出来た。




くりちゃん、ほんと感謝。




カサッ




ん？紙？



取ってみてみると、


〜文化祭のプリント〜名前・真由原 久琳


あ、くりちゃんのだ。



さっき落としていったのかな？



大事なプリントかもしれないし届けてあげよう。




A｢大吾、紫耀。くりちゃん忘れ物してったから後よろしく！｣



大吾｢ほーい｣


紫耀｢いってら〜｣





_____________________________________________


確かくりちゃんは1年3組だよね…




ガラガラ



A｢失礼しまー…うわっと｣



ドアを開けるとすぐ側に背の高い男の子が立っていた。



？？｢あ、ごめんなさい！邪魔だったね｣



顔立ちが良く、ハーフっぽいイケメンくん。




A｢ううん、こっちこそごめんね｣


？？｢えっと、僕の名前はマリウス葉です！マリって呼んで！｣


A｢あ、確かミスコンに出る人…｣


マリウス｢うん、出るよ！｣ﾆｺﾆｺ


え、笑顔が眩しっ…



マリウス｢あ、誰か探してる？｣



A｢あ、うん。これ、真由原 久琳 ちゃんに渡しておいてくれるかな？｣



マリウス｢OK!!久琳ね｣



A｢うん、ありがとう。よろしくね！｣



マリウス｢はぁーい！｣ﾆｺｯ





めっちゃ素直で可愛いいい子じゃん…





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