45話 ページ4
ガラガラ
先生「おーっし、始めるぞー」
実際、先生が来たのは私たちが来てから10分後だった。
急がなくても余裕で間に合ったのに…。
先生「えーと、まずは文化祭でうちのクラスの出し物と男女ミスコンの出場者を決めるぞ。」
A「出し物ねー…」ボソッ
大吾「多分、定番のやつちゃう?」コソッ
紫耀「お化け屋敷とか?」コソッ
A「んー、多分そんなものでしょ」コソッ
大毅「いーや、違うで!たぶん、コスプレ喫茶やと思う。いや、絶対に!」コソッ
A「なんで、そんな自信たっぷりなの」コソッ
大毅「まぁ、見てみって」
_______________
級長「では、文化祭の出し物はコスプレ喫茶に決定しました。」
A「当たった…」コソッ
大毅「せやろ?(笑)」コソッ
先生「じゃあ、次はミスコンの出場者だ。」
男の子「せんせー、そんなのもう決まってるじゃないですかー」
女の子「そうそう!女子代表は絶対、Aさんがいいと思いまーす!」
女の子「さんせー!」
男の子「優勝間違いなしだな!」
女の子「きゃー!A様♡」
A「え、ちょ、ま」
級長「では、それでいいですか夜月満さん?」
丸メガネの男子級長が聞いてきた。
A「………別にいいですけど」
級長「では、女子は夜月満さんに決定です」
\パチパチパチ/
拍手するほどのものでもないのに。
級長「次に男子代表を…」
男の子「やっぱり、シゲじゃね?」
女の子「重岡くんよね〜♡」
大吾「やっぱり、重岡くんに決定か」コソッ
大毅「ふっ」ニヤニヤ
紫耀「ニヤニヤしてる…(笑)Aどう思う?」
A「んー、確かにシゲもカッコイイけど、大吾と紫耀もカッコイイからミスコン優勝出来ると思うけど…」
大吾「ぬわっ!!??/////」
紫耀「A、ありがとー!大好きー!」ギュッ
A「後ろから抱きつくな!ってか、大吾なんでそんな顔赤いん?」
大吾「いや、それは…!」
私は大吾のおでこを触って熱を確かめた。
A「熱でもあるん?…大丈夫?」
大吾「………/////」
A「おーい、大吾ー?あれ、動かなくなった」
紫耀「耳真っ赤ー!羨ましーな…ボソッ」
大毅「……。」
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いのやまラブ - いつも小説を楽しく読ませて頂いてます。こんな私で良ければコラボしたいです。Jumpでもジャニーズでも良いのでよろしくおねがいします。 (2018年6月11日 11時) (レス) id: 6865f01a55 (このIDを非表示/違反報告)
やまこたラブ(プロフ) - 杏莉栖さん» はい!了解しました! (2018年3月10日 19時) (レス) id: 8648ff81d6 (このIDを非表示/違反報告)
杏莉栖(プロフ) - やまこたラブさん» 了解です!夜は塾があるので、明日の朝にボードに書き込んでおきますね!あと、返信とかは遅れてもいつでもおっけいなので!(私がそうなもので…) (2018年3月10日 10時) (レス) id: d5291e4eb0 (このIDを非表示/違反報告)
杏莉栖(プロフ) - mokajwさん» じゃあ、今からボードに失礼します!あと、返信とかは遅れてもいつでもおっけいなので!(私が遅れそうなもので…) (2018年3月10日 10時) (レス) id: d5291e4eb0 (このIDを非表示/違反報告)
やまこたラブ(プロフ) - 杏莉栖さん» あっ、今から出かけるので・・・。8時くらいからか、明日でもいいですか? (2018年3月10日 9時) (レス) id: 8648ff81d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏莉栖 | 作成日時:2017年12月27日 14時