Song love【短編集】

〜part2〜 ページ46

突然ふたりきりになって、無言が続く。



なんか話さな…！って思っても全然話題が思いつかず。



A｢シゲたち大丈夫かなー？｣



智洋｢だ、大丈夫やろ！しっかり者の華乃美もおるし！｣



A｢それもそうやな！あ、これ可愛い…｣



そう言って指をさしたのは真ん中に鍵が付いているネックレス。


A｢綺麗…｣


ショーウィンドウに映る君の笑顔の方が綺麗だと思うけどな。




智洋｢あ、そうや。渡したい物があんねん｣





バッグの中を探った。



A｢え、なになに｣



智洋｢ちょーっと目閉じて！｣



A｢はーい｣




カチャ




智洋｢はい、いいよ｣



A｢…わぁ！ネックレスだ！｣




そう、街中を歩いてた時君に似合いそうなネックレスを見つけた。




A｢ありがとう！宝物にするよ｣ﾆｺｯ



智洋｢あ、あの…｣



A｢ん？｣



智洋｢ﾌｩ…A、好きだよ。付き合ってください｣



A｢え////｣



智洋｢返事、聞かせてくれない？｣



A｢えと、よろしくお願いします…！｣




智洋｢…ええの！？｣



A｢実は私も好きでした(笑)｣



智洋｢そうなん！？｣




ふわっ



A｢あ、雪…｣


智洋｢わぁ、本当だ！｣



すると雪がAの唇についた。





A｢わ、冷た…｣


智洋｢あははっ、今のショートケーキ見たいやった｣


A｢えー、見たかったな〜(笑)｣






智洋｢なぁ、A…キスしてええ？｣



A｢…ｯ!?…え、ええよ////｣



と言って目を閉じるA。






智洋｢好きやで｣





チュッ…





ハニカンだその笑顔。





もうずっと





離さないから_______________





〜END〜









リクエスト・神ちゃん愛ing 様【Lovely Xmas】



リクエストありがとうございました！！
神ちゃんかっこいい☆｡+
キスシーン入れてみたかった♡(笑)

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