〜spark×2〜(Y.RYOSUKE) ページ21
山田涼介side
俺には好きな人がいる。
妃咲 A。
彼女は俺の事を友達だと思ってるけど、俺は違う。
好きで好きでたまらないんだ。
ずっとアピールし続けてんだけど、全然効果なし。
A｢涼介！｣
ドキッ
君に名前を呼ばれて、胸がドキドキする。
涼介｢なに？｣
A｢今週の日曜空いてる？映画見に行こ！｣
涼介｢いいけど…それって2人？｣
A｢ううん、知念くんとみーちゃんも一緒だよ。皆で行こうってなって！｣
ちょっと残念…
2人で行きたかったのに…
涼介｢俺はAと2人で行きたいな〜｣
って言ってみた。意識してくれるかな？
A｢そ、それって…｣
俺の気持ち、気づいたか？
A｢映画以外で遊びに行こうってことだよね！私も行きたい！｣
……はい？
A｢じゃあ、土曜は空いてる？｣
涼介｢うん、いいけど…｣
A｢じゃあ、決まり！楽しみにしてる♪｣
じゃねー！っと去っていった君。
いや、そういう意味じゃないんですけどってつっこみたい←
こうやってアピールしても失敗…
君は俺の事どう思ってんの___________？
〜放課後〜
日直のため日誌を先生のところに持っていった。
早く帰ろーっと。
ガラッ
涼介｢あれ、A？｣
教室のドアを開けるとAがいた。
A｢あ、涼介！実は涼介のこと待ってたの｣
俺を？
涼介｢どうしたの？｣
A｢…実は言いたい事があるの///｣
そう頬を赤らめて言う君。
もしかしてって期待しちゃうじゃん…。
そして、君は言った
A｢好き｣
涼介｢え、本気？｣
A｢本気｣
涼介｢え、俺もです｣
A｢え、片想いだと思ってた｣
涼介｢それ俺のセリフ！ずっとアピールしてたんだけど…｣
A｢…あれ、意識していいの？｣
涼介｢してくださいよ(笑)｣
A｢……恥ずかし/////｣
涼介｢照れてる(笑)可愛い｣
A｢うるさい///｣
そうやって意識してくれてる君が可愛くて、嬉しくて…ついつい抱きしめてしまった。
A｢ちょ、涼介…！？｣
涼介｢好き、大好き｣
A｢……私もです//｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒髪の白雪姫 - 杏莉栖さん» よろしくお願いします(〃^ー^〃) (2018年2月18日 18時) (
レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
杏莉栖(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» はじめまして！コメントありがとうございます！！面白いと言っていただけて嬉しいですヽ(*´∀｀)ノﾜｰｲこれからもよろしくお願いします♪ (2018年2月18日 17時) (レス) id: d5291e4eb0 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 杏莉栖さん» はじめまして！おもしろいですね♪これからもがんばって下さい！ (2018年2月18日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
杏莉栖(プロフ) - 星空奏さん» うわっ…本当ですね…!?｢もう話さないから｣は嫌ですね(・_・;)←すみません、ご指摘ありがとうございました！！助かりました…！ (2018年2月5日 16時) (レス) id: d5291e4eb0 (このIDを非表示/違反報告)
星空奏(プロフ) - 神ちゃんのLovely Xmas最後の文「話さないから_______________」じゃなくて「離さないから_______________」だと思うんですけど･･･間違っていたらごめんなさい！ (2018年2月5日 15時) (レス) id: d0625c76c9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ありす | 作成日時：2017年12月27日 13時
