小烏 1羽 ページ1
4月 まだ肌寒い時期に 新入生は ここ、白鳥沢学園高校へ 入ってくる
入学式も終わり残りの帰りまでの時間
2,3年生は通常通りに部活動を開始し
そこを新入生が見て回る そう、 ��部活動見学��
である
やはり 白鳥沢と言えばバレーと言うイメージが強いのか
体育館のギャラリーには多くの人が集まっていた
「やばい！先輩カッコイイ〜っ！」
「うわぁ！いいなぁ〜マネージャーやりたいかも！」
…毎年めんどくさいのがこれだ
下心をもった女子がマネージャーになりたがるやつ
もう、見てる感じそーだろう
先輩カッコイイからマネージャーやりたいって人だらけだ
それが一番面倒だから 白鳥沢男子バレー部は
��マネージャー募集禁止��にしている
天童「うっひょぉ〜↑ 今年もいっぱいいるねぇ〜 マネージャー希望」
瀬見「…ほんとだよ どんだけ男子と戯れたいんだか。」
はぁ、と瀬見がため息をついた時
隣で天童が大きく息を吸う
天童「ここに居る皆さんに注意だヨーー！俺達白鳥沢学園高校男子バレー部はーーマネージャーを募集しませーーーーん！！ご了承くださぁい♡」
と オマケのウインクをかますと
「えー…まじでぇ？」
「うそぉ〜やりたかったのにぃ〜」
なんていう女子がゾロゾロと体育館から出ていった
天童「うっわぁ〜！こんなに居たんだ〜マネちゃん希望」
ガラーーンとした体育館を見て 天童はうひゃっと笑う
瀬見「ほんとだよ…呆れる…」
2人でボールをかかえ、人が居なくなった体育館を見回している時
「あの」
凛とした大人びた声がした
天童「え なんか言った？英太」
瀬見「いや 俺じゃねぇよ」
「私です。」
もう1度声がして2人は揃って少し下を見た
そこには
身長は約150cmぐらいだろうか、
とても小柄でふわふわしたオレンジ色の髪の毛を
腰の辺りまで伸ばし
顔立ちはキリッとしていて身長からは想像出来ない
大人びた顔をしている 少女が立っていた
「あの、 入部したいです」
小さな手で持っていた入部届けを瀬見にスッと渡した
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ひろ - 白鳥沢の方々は多分今夢主ちゃんがいなくて、すごくどんよりしているんじゃぁないでしょうか！！！← ってことで！電話しちゃいましょう！ 皆さんがいるところで！！（ほかの皆に白鳥沢との仲の良さを見せつけて嫉妬させたい）← 更新頑張ってください！！ (2017年11月7日 19時) (
レス) id: 20b3f29abe (このIDを非表示/違反報告)
るつ(プロフ) - はるかるかさん» 夢主は誰のお嫁さんになりますかねぇ…(＾ω＾) (2017年10月25日 7時) (レス) id: 853b0ff06c (このIDを非表示/違反報告)
るつ(プロフ) - あおさん» あ、ありがとうございます…!!! (2017年10月25日 7時) (レス) id: 853b0ff06c (このIDを非表示/違反報告)
はるかるか - 夢主ちゃんをお嫁にください(`・д・´)ｷﾘｯ (2017年10月23日 3時) (レス) id: ebb6d3466f (このIDを非表示/違反報告)
あお - めっさかわいいですね！ (2017年10月10日 17時) (レス) id: 7392d06a2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るつ | 作成日時：2017年1月8日 14時
