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｢潤くん料理できるんだね〜｣
潤｢うん。まあ少しは｣
すごいなほんと。パーフェクトボーイか
櫻井よりも怖いわ
それから、お互いの近況とかいかにも久しぶりに会った親戚が話すようなことをしてたら、12:30になっていた。
潤｢Aちゃんお腹空かない？俺なんか作るよ｣
｢え？まじ？いいの？｣
潤｢いいから聞いてるんだよ笑｣
｢じゃあ、お言葉に甘えさせていただきまーーす｣
潤｢わかった。冷蔵庫の中身見させてもらうね｣
｢はいよー｣
それからぱぱっと美味しそうなパスタを作ってくれた。
当たり前だが、櫻井の時のように何も声もガシャン！などのキッチンに相応しくない音は聞こえず、むしろ鼻歌を歌いながら楽しそうに作っていた。
ほんと櫻井見習った方がいいよ。
｢すっごーうまそー。｣
ほんと櫻井見習った方(以下略)
潤｢ありがとう笑 食べよっか｣
｢｢いただきます｣｣
｢……うんま！天才か？｣
ほんと櫻(以下略)
でも、人には向き不向きあるもんな。
もう言うのやめよう
潤｢ありがとう笑 言うほどでもないと思うけど｣
｢そんな謙遜しなさんなって。あーこれ毎日食べれんのか。あ！友達と飲みに行くとか作りたくない気分とかだったら作らなくていいからね！｣
潤｢いや、お礼だから作るよ。しかも俺ここら辺に友達あんまいないし｣
｢そっか。ありがとう｣
潤｢いえいえ｣
潤｢Aちゃんも外で会社の人と飲みに行くとか言うんだったら言ってね｣
｢いや、こんな美味しい料理が家で待ってたら飲みなんか行かないですぐ帰る｣
潤｢買いかぶりすぎでしょ笑｣
｢いや、これは自信持った方がいいよ。｣
これから2週間潤くんの料理が食べられんのか……嬉しいなぁ
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作者名：文月 | 作成日時：2020年7月27日 23時
