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｢大将！生中2つね！あと、カクテキとだし巻き玉子と枝豆と……あと冷奴とフライドポテト！｣
翔｢よく食うな笑｣
｢お腹すいてんだよ笑そんなにガッツリ何か食べたい訳でもないけど笑｣
翔｢それにしても、お前だし巻き玉子食うっけ？｣
｢何言ってんの？笑櫻井の分だよ。いつも頼むでしょ？｣
翔｢おう、｣
｢え？今日だし巻き玉子の気分じゃなかった？｣
翔｢いや、食べる食べる。｣
｢なんだよかったわ笑｣
あれ？少し耳赤い……？別にそんなに寒い時期でもないのにな……なんでだろ
｢櫻井、耳赤いけどどうした？｣
『はいよ！生中2つねー！』
｢あ！ありがとうございます！｣
翔｢ありがとうございます｣
翔｢じゃ、お疲れぇ〜い｣
｢お疲れぇ〜い｣
聞こえなかったのかな？なんか流れちゃったけどそんなに重要な事でもないし、気にするほどでもないか。
｢はあ〜うま〜〜｣
翔｢うま〜｣
｢お酒は美味しいけど、金曜日はやっぱ格別だなぁ〜風呂上がりといい勝負｣
翔｢言ってることまじおっさんだぞ笑｣
｢じゃあこれからおっさんとして生きようかな｣
翔｢真顔で言うな笑笑｣
めっちゃツボってヒィヒィ言ってるし笑
翔｢あー腹いて笑｣
｢楽しませることが出来てようござんした。｣
『はい、冷奴と枝豆とカクテキー』
｢ありがとうございます｣
翔｢あはははははは｣
｢いや、え？なんも面白いこと言ってねえぞ？ツボ浅すぎじゃないっすか？笑そろそろ笑うのやめようか｣
めっちゃ大口開けて笑うなぁ……そんなに何が面白いんだ？
翔｢はーおもしろ｣
｢ちょっとよくわかんない｣
翔｢やっぱ、Aと飲むの楽しいわ｣
｢それ中盤のセリフじゃね？まだ一杯目ですけど｣
翔｢ちっちゃいことは気にしない、それワカチコワカチコ｣
｢大丈夫？ネジ外れた？てか、古！いつのだよ！｣
翔｢外れてないわ！笑 ゆってぃはぁ、10何年か前じゃね？｣
｢ほーん。そりゃ歳もとるわけだ｣
翔｢いや、そこで歳実感する？｣
｢あははははは確かに笑｣
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作者名：文月 | 作成日時：2020年7月27日 23時
