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「ヤハハハ、俺の
『離せ……！』
「それにしてもちょうどいいタイミングだ。
いまから舟を出すところだった」
『？舟……？』
「ああ、
お前の仲間も一人いるぞ」
『え？』
仲間って……？
追いつかない頭で必死に脳を回転させていると瞬く間に私はその舟の椅子へと降ろされた
『……？？』
「！！A！！！」
『！ナミ！』
仲間ってナミのことだったのか……！
「無事だったのね……！！あんたを探すために皆が必死になってたんだけど……！！皆っ……皆やられて……！」
『……は……？』
私のために皆が……？
「だめなの……そいつの能力が桁外れすぎて……っ……」
「生意気な口を利くようになったもんだな小娘
俺はA以外の女には容赦しないが？」
『気持ち悪い、ナミに手出したら私がぶっ殺すから』
「ヤハハハハ、まあいい。俺は今気分がいいんだ」
『腰掴むな』
それよりも皆が心配だ
なんで私のために身を粉にするの……？
ズキンっ
『っこのタイミングで……っ』
「A？また目が痛むの……！？」
『……っ
あ……』
痛むスパンが短くなった……？
「……！！その目
ああ、その目だ！
俺はずっとモストラの娘を嫁にするつもりだった」
『……なんでお母さんのこと……』
「青海の女神と呼ばれているのだから当然''神''は興味を持つだろう？
そんな女に子供がいると分かったら嫁にするのが神の宿命だ 」
『お母さんは神じゃない』
「いいや、それはAの主観だ
俺にとっては恐怖こそが神なのだ
モストラは畏敬そのもの
人間とはかけ離れた存在だ
後にお前もそうなる」
『誰の主観でも当人が人間だと主張するなら神じゃない！！
勝手にお母さんを神にするな！！！！！』
「……そうか
Aがそこまで嫌だと言うのなら神の女として迎えるのは止めよう
だが人間だとしてもお前を手放す気は無い」
「……(なんでこいつはそこまでAに執着してるの……？
それに、Aの気性が荒れた姿、初めて見た……)」
『ごめん、シンプルにタイプじゃないってば』
「(ええええ！？！？何言っちゃってんのあの子！？！？)」
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ひよこクラブ(プロフ) - 蘆花さん» ありがとうございますっ(；；)♡ウォーターセブンも相変わらず甘々にしておりますのでぜひお楽しみ下さい！💕 (11月6日 9時) (
レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - 超好きです！ウォーターセブン編は…もう…最高です (11月5日 13時) (レス) id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - ルマさん» ありがとうございます…！！少し多忙が続いてなかなか書けていないのですができるだけ更新できるよう頑張りますね…！ (2022年11月3日 17時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
ルマ - 読んでて楽しいです！更新頑張ってください！！ (2022年11月3日 9時) (レス) @page34 id: c1bf461124 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - URANさん» うわあああありがとうございます……！！( •̥ࡇ•̥ )♡長ったらしい作品ではありますがご愛読いただけると嬉しいです……！ (2022年10月20日 0時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこクラブ | 作成日時：2022年10月6日 9時
