伝説の始末屋

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ヒソカと名乗った変態男はフラフラと立ち上がると何処かに言ってしまった



マジでよく分からないけどとりあえず私が安全でよかったです。今後関わらないようにしよ…



「A〜…あれ？なんか顔色悪い？」



『……いや、なんでもないよ』


「そうか？ジュース飲む？」


『トドメ刺す気？』


ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ!!!


『お』


始まりの合図かな



「只今をもって受付時間を終了と致します。

ではこれより、ハンター試験を開始致します。


こちらへどうぞ」



『体力勝負だったら普通に私落ちるなぁ』



「A体力ねぇもんな。」



『うん。1キロでヘトヘトになるよ』



「…まじ？」



『まじ



……そんなにドン引きせんでも』



結構グサッときたよそれ。



『……あれ、ペース上がってない。？』



「先頭が走り始めたな」



「申し遅れましたが私、1次試験担当のサトツと申します。これより皆さんを2次試験会場までご案内致します。

既にお気づきの方もおありでしょう。
''2次試験会場まで着いてくる''こと。
これが一次試験でございます。」



あ、詰んだ



「A、運悪いなー。」ｶﾞｰｰｰｯ



『キルアそれずるいじゃん！！！！！』


「最悪Aを乗せてやるよ」



『神か？』


それなら行ける気がする


……


『あっ、もう、無理。』



「はぁ！？まだ5分だぞ！？」


5分でも私にとっては頑張った方なんですけど、、？


仕方なく念能力を使って疲れた体を''無かった''ことにした



『はあ……先が思いやられる……』



「1次試験なんかで落ちんなよ！？」



『あい……』


早くも念能力を5.6回くらい使った頃、後ろから声が聞こえてきた



「こらまてガキ！」



「ん？」



「てめぇハンター試験舐めんじゃねぇぞ！？」


「なんの事？」


「なんのって……そのスケボー！！反則だろ！！！」


「なんで？」


「なっ……！これは持久力のテストなんだぞ！！」



「違うよ！」


「はぁん！？

ゴン、てめぇ何言ってる！？」



「試験官は着いて来いって言っただけだもんね！」



「てめぇどっちの味方だ！？」



『まあまあ、落ち着いて』


「あ！？誰だてめ……


女の子じゃあないですかぁ！」



『ん？』

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