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クロウリーはみんなの反応もかまわず、
ナミを大事そうに抱きかかえた
そして皆に「学園長室」へ来るよう言いはなった
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学園長室にあるソファにクロウリーはナミを寝かせる
そしてナミの頭を撫でた
そんな光景を生徒2人と雑用係りはポー、と見つめる
「制服がボロボロ…肌までこんなに傷ついて…」
ナミの頭を撫でるクロウリーは視線を服に落とした
悲しそうに言うクロウリーに
なぜだかユウたちは申し訳なさを胸に抱く
どうしてだろう…いつもの呑気なクロウリーがひとりの女の子を命乞いするかのように心配しているからだろうか
「えっとー…センセイ？」
エースは戻ってこ〜いと言うかのようにクロウリーを呼んだ
「一体何があったんです！？」
そんなエースにクロウリーはキッ、と顔を向けた
エースは身構えつつ
ドワーフ鉱山であったことを話し始めた
だが、クロウリーはあのバケモノのことだけは信じない
オバケに驚いたんですね、と違うもののせいにした
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クロウリーはデュースたちの退学の件は撤去し、
ユウたちを学園の生徒として通わせることを決意した
監督生として
またゴーストカメラというものをユウに渡した
「あなたたちもよく見るとボロボロじゃないですか。ひとまず、寮に戻り、ゆっくりしていってください」
「さっ、行った行った」
「あのーナミちゃんは大丈夫なんですか？」
しっしっ、と早急に追い出そうとするクロウリーに、エースたちが気になることをユウが聞く
クロウリーはナミに視線を落とした
「あなたたちの話を聞くに、ナミさんは攻撃魔法を使ってしまったんですよね。…彼女は防御魔法しか使えませんから、それが負担だったのでしょう」
クロウリーはナミが眠っているソファの前に跪くと
ナミの頬を指でこすった
「ナミさんは攻撃魔法が大の苦手ですからね。飛行術が苦手みたいな感じで可愛いでしょう？」
とクロウリーは教師としての反応を示した
主人にネコパンチができない猫って可愛くね？みたいな
「ええ可愛いですね」
とユウが頷く。真顔で
「で、でもよぉ、ナミはこのまま眠ったままなのか？」
とグリムが耳を垂らして聞いた
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灯 - めっちゃくちゃ面白いで好き！読んでるだけで元気になります❣️ (4月2日 23時) (
レス) @page1 id: 34b8c8826b (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» 直してきました！むかつくぐらい誤字が集まってました笑 助かりました。ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡ (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» わざとはない笑笑 先にお伝えしておきます。これから先めっちゃ誤字あります（＾言＾）申し訳ねぇ。自己満で書いているのでスピード重視で書いてしまう (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ(プロフ) - あ、あのですね〜誤字ってるところがある気がするんですけど〜言いますね。ページ34の魔法陣のところ「魔法陣」ではなく「魔方陣」になってる気がしますこれってわざとですか？あと長くてごめんなさい (2022年12月10日 20時) (レス) @page34 id: 2794126587 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - MaOさん» ありがとーございまふ！(^O^) (2022年11月29日 7時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真灯
x他1人 | 作成日時：2022年10月4日 19時
